残酷すぎて放映できなかった、大岡弥四郎のあまりにむごたらしい最期(渡邊大門) - 個人 - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/watanabedaimon/20230702-00355785
残酷すぎる❗
見せしめですね。
毎週録画している日曜日のNHK大河ドラマ「どうする家康」から目が離せない。
5月28日に放送された第20回「岡崎クーデター」で企てに失敗し、捕らえられた大岡弥四郎
大岡弥四郎は、信康に仕える岡崎城奉行。
武田と通じ、信康と瀬名を亡き者にしようとするが失敗に終わる。
弥四郎は徳川と武田を比べ、徳川を「沈む船」と表現。
「ずっと戦をしておる!」、「織田信長にしっぽを振って、我らに戦って、死んで来いとず~っと言い続けておる!」
と家康を批判する。
そして「皆、もうこりごりなんじゃ。終わりにしたいんじゃ」と訴え、
家康が信長にくっついている限り「戦いは永遠に終わらん。無間地獄じゃ!」と“裏切り者たち”の気持ちを代弁した。
【wikipediaより抜粋】
大賀 弥四郎(おおが やしろう)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武士。
別名
大岡弥四郎
主君
徳川家康、信康
徳川家康の嫡男・松平信康の家臣だったが、謀反を計画したために処刑された。
大賀弥四郎事件
『伝馬町旧記録』によれば、天正2年(1574年)頃までに弥四郎や松平新右衛門らは一揆契約を交わし、
武田勝頼に内通してその侵攻を幇助しようとしていたという。
その与党には信康家老の石川春重、同じく家老鳥居氏の陪臣・小谷甚左衛門[注釈 3]、他に倉地平左衛門らがいた。
『三河物語』はその計画について以下のように記している。
弥四郎は家康が到来したと偽って岡崎城に呼びかけて開門させる。
その隙に武田軍は東三河から岡崎へ侵攻して城を占領し、城主の信康を自害せしめる。
また岡崎在留の諸士の妻子を人質に取って徳川家臣団を服属させ、
進退窮まった家康やその家臣らは所領を落ち延びるだろうから、これを待ち伏せて討ち取る。
以上の内容の書状を勝頼に送り、その同意を取り付けたとしている。
一方で『岡崎東泉記』『石川正西聞見集』は一部岡崎の家臣団のみではなく、
家康正室にして信康生母の築山殿も加担したものであったとしている。
『岡崎東泉記』によれば、武田勝頼は岡崎領で流行していた甲斐国出身の口寄せ巫女を通じて築山殿に取り入らせ、
信康室の徳姫を武田方に通じさせれば築山殿を勝頼の妻に、信康を勝頼の嫡男にして天下を譲り渡すという神託を信じさせた。
また築山殿の屋敷に出入りしていた西慶という唐人医に岡崎の家臣団を懐柔させ、
弥四郎らを大将分として勝頼から所領を与える判物が出されたという。
山田重英は岡崎家老鳥居氏の陪臣だったが、同輩の小谷氏に誘われて弥四郎の一党に加わっていた。
しかし重英は後に翻意して謀反の事実を岡崎城の信康に通報した。
信康は当初信用しなかったが、重英の提案で家来に密談を間諜させたため事は露見した。
また『伝馬町旧記録』によれば家康は事前に一揆の風聞を掴んでおり、
信濃国へ出入りする塩商人に申し付けて事情を探らせていたのだという。
なお『徳川実紀』は別に以下の話を載せる。
家康・信康父子から異例の寵愛を受けていた弥四郎は増長し、岡崎城家老たちすら異見できないほどの権威を着ていた。
ある時近藤壱岐という譜代の武士が加増となった際、弥四郎は自分が執り成しをしたためであると放言したため、近藤は怒って加増を辞去することを申し出た。
この騒動を知った家康は近藤から弥四郎の専横を知り、弥四郎の罪を問うて家財を没収した。
その中に武田勝頼に内通する書状が発見されたのだという。
弥四郎と妻子は前述のように処刑された。
家老の石川春重および同輩の松平新右衛門は大樹寺において自害し、小谷甚左衛門は討ち取られ、
倉地平左衛門は甲斐国へと逃れた。
事件に直接関与しなかった松平親宅も失脚している。一方で山田重英は返り忠を賞されて加増を受けたという。
当時の徳川領情勢として武田氏の軍事的優勢が指摘されており、『岡崎東泉記』にあるように松平氏譜代の岡崎家臣団が信康を三河の新国主として武田氏に寝返ろうとする可能性は十分に考えうる。
この事件は家中の動揺を抑えるため、弥四郎一党が起こした騒動という小事件として処理されたが、
後年武田氏に対する軍事的優勢に転じた事によりようやく信康と築山殿の処分という形(松平信康#信康自刃事件について)で岡崎処分が完遂されたという見解もある。
また『三河物語』が述べるように、同年5月の長篠の戦いは、弥四郎らの内通によって武田軍が侵攻の機を得たものとする説もある
「どうする家康」、第20回「岡崎クーデター」では処刑のシーンは放映されていませんでしたね。
こんな残酷極まりない処刑シーン放映できませんわな!!
大河ドラマを見ながら、「山岡荘八」著書の「徳川家康」を読みたいと思っているのだが、
我が家にある全巻「徳川家康」、古すぎるのと、この年になると字が小さくて読むのが辛い!!
どうする、花房ちゃこ!!
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