ブレイブハート
★★★★★
1995年(米)
監督:メル・ギブソン
脚本:ランダル・ウォレス
製作:アラン・ラッド・Jr
ブルース・デイヴィ
メル・ギブソン
製作総指揮:スティーブン・マクヴィーティ
出演者:
メル・ギブソン
ソフィー・マルソー
パトリック・マクグーハン
キャサリン・マコーマック
ブレンダン・グリーソン
ジェームズ・コスモ
アンガス・マクファーデン
イアン・バネン
音楽:ジェームズ・ホーナー
【あらすじ】
スコットランド独立戦争を舞台にした歴史スペクタクル。
実在するウィリアム・ウォレスの生涯を描いた歴史映画である。
時代は13世紀末のスコットランド
残虐で冷酷なイングランド王エドワード1世の侵略によって家族を殺害されたウィリアム・ウォレス
叔父に引き取られたあと故郷に戻り、そこで幼なじみのミューロンと恋に落ち結婚するが
彼女はイングランド兵の手によって殺害される。
ウォレスは復讐を決意、圧政に苦しむスコットランドの民衆の支持もあり、スコットランドの独立のため戦う。
【感想】
20代前半、映画『マッドマックス』にハマりメル・ギブソンにハマった。
ブレイブハートでウィリアム・ウォレス演じるメル・ギブソンも
とにかく強くてワイルドで、3時間の映画も前のめりで喰らいつくように観てしまったわい。
あの、なんだ 青い瞳に吸い込まれそうになるのは私だけか?
バサバサのがロン毛にキルトの衣装、
顔には青のペイントを施し、馬にまたがり敵を追い疾走する戦闘シーンは圧巻だ。
反吐が出るようなスコットランドの貴族達の騙し合いと裏切りにはとにかくイライラさせられる。
結局は、貴族たちの裏切りによりイングランド軍にウォレスは大罪人として捕らえられ、
死罪の宣告を受け残酷な公開処刑をされてしまう。
死ぬまで信念を曲げることなく、自由を求めて戦ったウィリアム・ウォレスの生き様は
本物の『漢』
スコットランドの英雄だ。
公開処刑、戦闘シーンはかなり惨虐で、時には目を覆いながら鑑賞。
お勧めの一本。
バグパイプの美しい音色も相まって、サントラも素晴らしい
そしていつか行ってみたいスコットランド
1996年の第68回アカデミー賞においてアカデミー作品賞、アカデミー監督賞、アカデミー音響効果賞、アカデミーメイクアップ賞、アカデミー撮影賞の5部門を受賞した[2]。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます