令和6年4月19日(金)
【今日の写真】
今日の写真は、「アオキ」の花です。アップで撮影してみました。今までこんなに近づいてみたことなかったので、新鮮な感じで見ることが出来ました。アートな感じも受けたものです。
(4/18)
【身近な話題】今日も、いいお天気です。やはり黄砂の所為でしょういまひとつ霞がかった遠望です。空は雲らしき雲はみあたりませんが、ぼんやりとした光景は、変りません。
【話題】4/19(金) 7:05**配信
『自民派閥「偽装解散」指摘も 政治団体、事務所が存続』
自民党内で、「解消宣言」したはずの派閥が形式上、存続し続けている。
政治団体の届け出は取り下げられず、事務所も残ったまま。各派は、政治資金の処理作業などを理由に挙げるが、与野党から「偽装解散だ」との声が出ている。
18日昼、麻生派が東京都内の事務所で開いた「例会」。居並ぶ所属議員を前にあいさつした麻生太郎副総裁は衆院3補欠選挙に触れ、「経験、実行力を伴うのは自民党をおいてほかにない」と奮起を促した。
裏金事件の発覚前、党内6派では毎週木曜日、同様の光景が見られた。しかし、安倍、岸田、二階、森山各派が相次ぎ「解散」を表明。17日に茂木派も追随し、残りは麻生派のみとなった。
もっとも、実際に派閥が姿を消したとは言いがたい。派閥を構成する要件の一つは、政治資金規正法に基づく「その他の政治団体」の届け出。「解散」を打ち出した5派は、いずれもこれを取り下げていない。裏金事件で多くの処分者を出した安倍派は「弁護士費用の精算などで作業が長引く可能性もある」(関係者)と説明。岸田派も事務所閉鎖や届け出取り下げの準備を進めているという。二階派は、元幹部が当選回数ごとの懇親会を開催。二階俊博元幹事長は「人は自然に集まる。自然体でやる」と語っている。
【私見】「派閥解消」は何だったのでしょうか。「文字面解散」だったのでしょう。実際は何も変わっていないようです。なんだか、今の政治を実証しているようですね。