電気通信部のJA3YSJはこの登美丘郵便局から始まった。
登美丘郵便局で収入印紙を買って、クラブ局の開局申請書に貼って、提出した。
今は電子申請やペイジーなど便利な方法もあるけど、
当時は無線従事者の受験申請、免許証申請、アマチュア無線局開局申請など、すべて紙ベースの申請書+収入印紙だった。
開局申請の前の受験申請、免許証申請も都度、登美丘郵便局で収入印紙を買ったはず。
JARL(日本アマチュア無線連盟)の会費を納める時、現金書留封筒で送ったが、
封印の仕方などを登美丘郵便局の人に教えてもらった。
当時の現金書留は2重封筒で、ふたのような部分を3重に糊付けして、現金封かん紙という切手のような物を封印部分に2枚貼った。
地元の同級生から大体の場所は聞いてたけど。
北野田に土地勘が無かったので、地図を参考にして、この登美丘郵便局にたどり着いた。
建物は新しくなってるけど、場所は昔と同じと思う。