おわら風の盆を見に行った。
富山、八尾町と書いて「やつおまち」。
大阪の八尾は「やお」と読むけど。
富山県八尾町だったけど、2005年平成の大合併で富山市八尾町になった。
富山じゃないけど、ある自治体で平成の大合併のシステム変更を担当した。
祭りの期間中、八尾町は車は規制で進入禁止、
A.八尾スポーツアリーナ駐車場 1,700台
B.八尾ゆめの森テニスコート駐車場 250台
どちらかに止めて、そこからシャトルバスで八尾町に行く。
駐車場が満車にならないか、気になったので台数の多そうなA,八尾スポーツアリーナ駐車場に向かった。
駐車場発、祭り会場行きのシャトルバスは21時まで。
16時30分頃大阪を出発。
20時30分頃八尾スポーツアリーナ駐車場に着いた。
なんとかシャトルバスに間に合った。
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「おわら風の盆」って、300年以上前から八尾町に伝わる伝統行事。
哀調を帯びた胡弓(こきゅう)や三味線の音色に合わせて、編みがさ姿などの男女が夜の街を踊り歩く。
静かに踊り歩く。
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こういう伝統文化が残ってるって、素晴らしい。
町の通りを唄い踊りながら流すのを「町流し」っていう。
東町・西町・今町・上新町・鏡町・下新町・諏訪町・西新町・東新町・天満町など町ごとに時間が決まってるみたい。
※訂正、「町流し」は各町内の区域内で行う。
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観光客も交じって輪になって踊るのを「輪踊り」っていう。
早い話が、大阪の盆踊りや。
八尾町って、なじみのない町と思ってたけど、仕事上のマニュアル類の送り元は八尾町の富山・富士通になってる。
日々つながりがあったんや、八尾町と。
踊り方を教えてくれた八尾町の若者が、送ってくれてたかも。
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家の中で踊ってる家もあった。
一声かけて玄関まで入らせて頂いた。
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通りではなく、町の特定の場所で踊る男女ペアの踊りもある。
夜中2時頃、雨が降り出した。
駐車場行きのシャトルバスは23時まで。
それ以降は駐車場までタクシーで行くことになる。
しかも、期間中、臨時タクシー乗り場は決められている。
八尾の町は期間中、車は進入禁止なので町はずれの臨時タクシー乗り場まで雨の中歩いた。
小さな町なのでタクシーの台数は少ない。
雨は降る、降る、タクシーは来ない。
先にタクシーを待ってる男性は枚方から来たとのこと。
その男性の車はB八尾ゆめの森テニスコート駐車場、
クマさんはA八尾スポーツアリーナ駐車場。
その男性の好意で、
1.おわら風の盆の会場から枚方の男性のB八尾ゆめの森テニスコート駐車場まで一緒にタクシーで行く。
2.枚方の男性の車でクマさんのA八尾スポーツアリーナ駐車場送ってもらう。
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枚方の男性の車で送ってもらった。
おかげで無事A八尾スポーツアリーナ駐車場に戻れた。
お礼にタクシー代の一部1000円渡そうとしたしたが「いいです」とのこと。
その枚方の男性は、この後、郡上八幡に寄って、枚方に帰るとのこと。
午前3時頃、車の中で車中泊。
翌朝、能登半島、輪島に行こうと思い「加賀屋」を予約しようとしたが満室。
なので、飛騨高山の宿を予約。
ネットで予約したが部屋の希望について確認の電話があった。
八尾町 → 飛騨高山 → 飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館 → 奥飛騨クマ牧場 → 西穂高 → 飛騨高山 泊
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西穂高展望台 標高 2,156m
ここから西穂高岳に登れば標高 2,909m
天気さえ良ければ、以前、登った槍ヶ岳 標高 3,180m が遠くに見えるはずが、雲でさっぱり見えない。
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見えるのはロープウェイだけ。
飛騨高山の宿で、温泉、飛騨牛と美味しいお酒を満喫。
写真は無い。
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高山の町に「おじぎ福助」がいた。
謝ってばっかりの我が身を見るようで、愛着を感じた。
飛騨高山 → 金沢
翌日、金沢の兼六園に行った。
兼六園は65歳以上は無料です、身分証明書が必要。
なぜか、兼六園では
「写真を撮ってもらえますか?」とか
「Could you take my picture?」
と頼まれることが多かった。
外国の人って、ほとんどアイホンやね。
で、自分が撮った写真は無い。
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兼六園から近江町市場まで徒歩15分位だったと思う。
近江町市場では海鮮丼を頂いた、
この後、東茶屋町を散歩して帰路についた。
遠かった。
2019年に行った。
「町流し」は、各町内の区域内で行うと報じていました。
> マニュアル類の送り元は八尾町の富山・富士通になってる。
八尾工業団地は、八尾の水が好いということで、精密機械向け企業が多いです。飲料水ばかりでなく精密機械にもよしあしあるようです。
シャトルバス運行は、平成3年くらいからだったか・・・。
「町流し」の記事は私の思い込みでした。
正しくは「各町内の区域内で行う」ですね、了解しました。
今年、2022年はいま、9月1日、2日、3日開催されてるようですね(^_^)