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日本史学習拾遺

日本史よもやま話、授業の補足、学習方法

今年は漢字一文字で?

2016-12-26 21:11:26 | 博物館学芸員関係
年内はもう勤めに行かないことになっておりまして、勉強はしておりますが、精神的に楽かなというこの頃です。時間ができた時にどんどん記事をアップしてしまおうということで、今日も一つ、近況です。

今日、博物館学芸員資格課程のテキスト科目の一つ「博物館資料論」のレポートが返却されていました。結果は合格。こんなんでいいのか全く見当がつかずに提出したのですが、全部Aでした。評価は甘いのでしょうか?
学芸員資格課程のレポートは、これでいいのかと、どの科目も悩みます。文字数との兼ね合いも難しいし、どこを取り上げないとマイナスなのか、ポイントがわかりにくい、などが悩みです。とりあえず結果オーライな感じですか。

今は「生涯学習概論」のレポートを書いていて、本当は年内に提出したかったのですが、無理でした。一応終わったら、その後は冬休み中に「博物館経営論」に着手したいのですが・・・
1月からは、科目修得試験も受けていきたいと思います。
一応、受験できるのは、博物館概論、博物館資料保存論、博物館資料論の三つになりました。

ぐるっとパスを使っての博物館めぐりは、その後、小金井の江戸東京たてもの園に行ったり、杉並の方のちひろ美術館に行ったりしました。年内にあと二つ(笑)見る予定です。

そんなわけで、自分自身の今年1年間を漢字一文字で表すと、というのをやってみますと、博物館の「博」でしょうか。私はもともと、あまり博物館等を見る人間ではなかったのですが、今年は春からだいぶ行きました。人生でこんなに見た年は初めてです。博物館・美術館は、面白いですね。学芸員の勉強をしながらだと、また視点が違って、裏方さんの工夫・苦労なども察せられたりして、さらにいろいろな施設を見たくなります。
洗練された空間であることは間違いないし、最近では多くの施設でミュージアムショップやカフェなども充実してきているし、リフレッシュとか、心の安らぎを得るためにもとてもよい場所であることに気づきました。せっかく学芸員資格課程で学んでいるので、勉強のためにも、時間のある限り、できるだけ多くの博物館等に行ってみよう、と思っています。

さて、いつも、紹介しようと思いつつ、忘れてしまうので、今日は忘れずに・・・現役の奈良大通信生の方で、このブログにもよく遊びに来てくださる普通検索観音さんが、秋頃からブログを始められました。

奈良!奈良!奈良!ときどき京都

もう卒業された方のブログはいくつかありますが、現役の方のは最近あまりないようです。そのような中で、貴重な存在だと思いますので、ぜひ、訪問されてみてください。


これは12月10日に行った、江戸東京たてもの園にある高橋是清邸の内部。


高橋是清邸前のカエデかモミジ。