東京は桜が満開になってしまいました!通勤経路にあまり桜がなく、ちょっとしか見ていません。人の少ない穴場の桜はどこかにないでしょうか?
今日は、休みでしたので、ややゆっくり起きて、奈良のコーヒー店・ロココ(ロクメイコーヒー)の豆、サルサワブレンドをいれてみました。とてもよい香りが、部屋中に広がりました。おいしいです。香りを楽しむのによいかもしれません。これは、今月上旬に科目修得試験のために奈良へ行った時に買って来たものです。
さて、前回の続きで、2016年夏に行った韓国焼肉ツアー、いやお勉強の旅二日目です。
日本大使館前の慰安婦像の所で毎週水曜日にデモをやっているのでそれを見る、というのも、今回の旅をお世話してくださった韓国通のS先生としては、我々初ソウルの者に見せたかったものの一つだったのでしょう。
景福宮から歩いて行ったと思います。
やってました。黄色と紫色の目立つデモの集団、若い人が多いです。
そして、よく見ると、いわゆる従軍慰安婦の像と言われるものがありました。あれか。なるほど。
その周囲で、団扇のようなものやビラを配る若者がいました。私も手を出して、そのビラをもらいました。書いてあることはほとんど読めないのですが。彼らには、私達が日本人だということはわかったでしょうか?わかったかもしれないし、わからなかったかもしれないし。
ステージのバックに、12.28云々と書いてあるので、あの日韓合意について反対している内容なのだろうと思いました。
それにしても、こういったデモを毎週やっている、しかも平日なのに若者が多い、というのに驚かされます。若者は学校に行っていないのか?大学生か?
いずれにせよ、若い人たちが、過去の出来事に強い関心を持って、熱い思いで行動している、ということに、日本の若者との違いを強く感じました。
話題の慰安婦像を見ることができて、感慨深いものがありました。しかし、これはもともと、慰安婦像として作られたものではないような話も見たことがあります。慰安婦というより普通の少女であるように見えますし、戦時中のことがモチーフではなくて、もともとは、近年、米軍が起こした事件が基になって作られ、一つだけでなくて各地に増殖しているというような話をどこかで知りました。それも本当かわかりませんが、単純にぱっと見た印象では、慰安婦のイメージは感じられません。実際どうなのでしょうか。
そこからさらに歩いて、お昼ご飯のお店を目指しました。
途中、甲申事変(1884)の舞台となったという郵便局跡を通りました。
暑くて暑くて、また私は風邪で不調のため、歩くのがつらかったのですが、他の方々は元気で健脚で、いくらでも歩けるようでした。
昼食は、昨夜の居酒屋のおばさんから聞いた、サムゲタンのおいしいお店。もらったメモを見ながら探して、やっと、なんともマイナーな目立たない雰囲気のお店を発見。ここも日本人は行かなそうなロケーション。しかし、お昼時で現地のお客さんはたくさん並んでいました。日本人はゼロだったかな。
混んでいましたが、少し待って、なんとか我々5人も一緒の席に座ることができました。
私はお酒は飲むと体調が悪くなることがあるので、ほとんど飲まないのですが、この時、ちょっとビールを注いでもらって飲んだら、冷たくてすごくおいしかった!お酒は好きではないのに、思わず、いやーおいしいですねえ!と口をついて出てきました。
炎天下、延々と歩いて来て、くたくたな体に、しみわたる感じでした。
ソウルのお店では、コップをキンキンに冷やしてあるお店が多かったです。そういったことも、ビールの一口がおいしく感じた要因だったかなと思いました。日本では、意外とコップを冷やしていないお店の方が多いのではないでしょうか。
サムゲタンは、鶏が丸ごと1羽、鍋に入っていて、すごい迫力。重くて熱い鍋を、おばさんたちは両手に一つずつ持って、器用に運んで来ます。薬膳料理と言っていいと思います。鶏の中に餅米が入っているのはわかりました。その他、一般的には高麗人参なども入っているようです。日本における土用ウナギのような、夏の滋養強壮の食べ物らしいです。
私は疲れ切って、全部は食べられませんでした。100%口に合うかというと、そうは言えないかな。夏バテには効きそうです。
食後は、おみやげ屋さんの並ぶ道を歩きながら、タプッコル公園に向かいました。ここには、日本史の教科書等にも出てくる、三・一独立運動で活躍した柳寛順(ユ・ガンスン)のレリーフがあります。これについては、次回としましょう。細切れにしてでも、少しでも前に進めないと。と思っております。
学校は春休みに入り、授業の準備は一休みですので、こちらをできるだけ更新していきたいと思います。
今日は、休みでしたので、ややゆっくり起きて、奈良のコーヒー店・ロココ(ロクメイコーヒー)の豆、サルサワブレンドをいれてみました。とてもよい香りが、部屋中に広がりました。おいしいです。香りを楽しむのによいかもしれません。これは、今月上旬に科目修得試験のために奈良へ行った時に買って来たものです。
さて、前回の続きで、2016年夏に行った韓国焼肉ツアー、いやお勉強の旅二日目です。
日本大使館前の慰安婦像の所で毎週水曜日にデモをやっているのでそれを見る、というのも、今回の旅をお世話してくださった韓国通のS先生としては、我々初ソウルの者に見せたかったものの一つだったのでしょう。
景福宮から歩いて行ったと思います。
やってました。黄色と紫色の目立つデモの集団、若い人が多いです。
そして、よく見ると、いわゆる従軍慰安婦の像と言われるものがありました。あれか。なるほど。
その周囲で、団扇のようなものやビラを配る若者がいました。私も手を出して、そのビラをもらいました。書いてあることはほとんど読めないのですが。彼らには、私達が日本人だということはわかったでしょうか?わかったかもしれないし、わからなかったかもしれないし。
ステージのバックに、12.28云々と書いてあるので、あの日韓合意について反対している内容なのだろうと思いました。
それにしても、こういったデモを毎週やっている、しかも平日なのに若者が多い、というのに驚かされます。若者は学校に行っていないのか?大学生か?
いずれにせよ、若い人たちが、過去の出来事に強い関心を持って、熱い思いで行動している、ということに、日本の若者との違いを強く感じました。
話題の慰安婦像を見ることができて、感慨深いものがありました。しかし、これはもともと、慰安婦像として作られたものではないような話も見たことがあります。慰安婦というより普通の少女であるように見えますし、戦時中のことがモチーフではなくて、もともとは、近年、米軍が起こした事件が基になって作られ、一つだけでなくて各地に増殖しているというような話をどこかで知りました。それも本当かわかりませんが、単純にぱっと見た印象では、慰安婦のイメージは感じられません。実際どうなのでしょうか。
そこからさらに歩いて、お昼ご飯のお店を目指しました。
途中、甲申事変(1884)の舞台となったという郵便局跡を通りました。
暑くて暑くて、また私は風邪で不調のため、歩くのがつらかったのですが、他の方々は元気で健脚で、いくらでも歩けるようでした。
昼食は、昨夜の居酒屋のおばさんから聞いた、サムゲタンのおいしいお店。もらったメモを見ながら探して、やっと、なんともマイナーな目立たない雰囲気のお店を発見。ここも日本人は行かなそうなロケーション。しかし、お昼時で現地のお客さんはたくさん並んでいました。日本人はゼロだったかな。
混んでいましたが、少し待って、なんとか我々5人も一緒の席に座ることができました。
私はお酒は飲むと体調が悪くなることがあるので、ほとんど飲まないのですが、この時、ちょっとビールを注いでもらって飲んだら、冷たくてすごくおいしかった!お酒は好きではないのに、思わず、いやーおいしいですねえ!と口をついて出てきました。
炎天下、延々と歩いて来て、くたくたな体に、しみわたる感じでした。
ソウルのお店では、コップをキンキンに冷やしてあるお店が多かったです。そういったことも、ビールの一口がおいしく感じた要因だったかなと思いました。日本では、意外とコップを冷やしていないお店の方が多いのではないでしょうか。
サムゲタンは、鶏が丸ごと1羽、鍋に入っていて、すごい迫力。重くて熱い鍋を、おばさんたちは両手に一つずつ持って、器用に運んで来ます。薬膳料理と言っていいと思います。鶏の中に餅米が入っているのはわかりました。その他、一般的には高麗人参なども入っているようです。日本における土用ウナギのような、夏の滋養強壮の食べ物らしいです。
私は疲れ切って、全部は食べられませんでした。100%口に合うかというと、そうは言えないかな。夏バテには効きそうです。
食後は、おみやげ屋さんの並ぶ道を歩きながら、タプッコル公園に向かいました。ここには、日本史の教科書等にも出てくる、三・一独立運動で活躍した柳寛順(ユ・ガンスン)のレリーフがあります。これについては、次回としましょう。細切れにしてでも、少しでも前に進めないと。と思っております。
学校は春休みに入り、授業の準備は一休みですので、こちらをできるだけ更新していきたいと思います。