師走と言うだけあって・・・何かとせわしない日々が続くのが12月です・・・。
せわしの無い日常があるのかと思えるくらい・・・
日々・・・余裕のない暮らしが続いています・・・。
便利で・・・手間いらずの道具を考え出して・・・効率良く収入を得ようと・・・
社会の仕組みを作って生きた割には・・・なぜか心の余裕が無くなってしまったような気がします・・・。
茅葺きの屋根を葺くには・・・大勢の手元が必要で・・・材料は手軽に手に入っても・・・
作業に手間と時間が掛かるので・・・家族総出はもとより・・・ご近所さん総出で・・・・
持ちつ持たれつ・・・手間返しと言う考え方・・・結い・・・で成り立つ暮らしがありました・・・。
ゆとり、とは違う・・・・余裕がある訳でも無く・・・ゆるやかな時間の流れの中で暮らし・・・
何をやるにも・・・今よりもはるかに時間がかかっていても・・・・
今ほど、ストレス無く・・・大きな時間の流れは進んでいました・・・。
無ければ無いなりに暮らし・・・あればあるだけ、多くを求める・・・・
いろんな事を考え始めると・・・どんどんはまってしまうのは良くある事・・・
どれだけ単純に物事を理解し・・・行動するか・・・
余裕のない暮らしの中には・・・心の余裕があり・・・・
心の余裕が無い暮らしには・・・・便利さと言う、身体的な余裕があっても・・・
結局便利さにせかされているような気がするのは・・・自分だけなのでしょうか?