秋晴れがあって・・・冬晴れが無いのかと思えば・・・
冬に訪れる、良く晴れ渡った穏やかな日とありました・・・。
炬燵に入りながらミカンを食べて・・・シュンシュンとお湯の沸く音に・・・
窓を眺めれば・・・遠くまで見通せる澄んだ景色・・・
・・・落ち葉が風で舞い上がり・・・・乾燥した空気に冬場れの暖かさを感じます・・・。
年末に近づいても・・・雨の多い日々が続いて・・・
乾燥した空気に悩まされる時間が少なくなっていたとしても・・・
変わらず訪れる年末の空気感は・・・いつの時代も同じかと思っていましたが・・・
伝統行事も少なくなり・・・関わりのある人達の集まりも少なくなり・・・
食生活の変化や・・・のんびりとしたお正月の時間を過ごす事も無く・・・
何もしない時間の大切さが、無くなってしまっているように思えます・・・。
初詣に向かう人の数は増えているのか・・・減っているのか・・・
真新しい屋台は増えて・・・人が少なくなっても・・・
年の締めと明けに、神社やお寺を参る人の心は変わっていないような気がして・・・
家族や親戚が遠く離れて・・・別々の場所で過ごしても・・・
海外で過ごすお正月であっても・・・時代の流れがあれば・・・新しい暮らしが生まれます・・・。
先人の築いて来た伝統も・・・歴史も、変化しながら継がれて来たと思えば・・・
これからも変化し続け・・・生まれ変わりますが・・・
環境が変わり・・・その暮らしを脅かす事の無いように・・・
穏やかな暮らしであり続けたいと想います。