暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

冬晴れ

2019年12月30日 | 古民家

 秋晴れがあって・・・冬晴れが無いのかと思えば・・・

冬に訪れる、良く晴れ渡った穏やかな日とありました・・・。

炬燵に入りながらミカンを食べて・・・シュンシュンとお湯の沸く音に・・・

窓を眺めれば・・・遠くまで見通せる澄んだ景色・・・

・・・落ち葉が風で舞い上がり・・・・乾燥した空気に冬場れの暖かさを感じます・・・。

年末に近づいても・・・雨の多い日々が続いて・・・

乾燥した空気に悩まされる時間が少なくなっていたとしても・・・

変わらず訪れる年末の空気感は・・・いつの時代も同じかと思っていましたが・・・

伝統行事も少なくなり・・・関わりのある人達の集まりも少なくなり・・・

食生活の変化や・・・のんびりとしたお正月の時間を過ごす事も無く・・・

何もしない時間の大切さが、無くなってしまっているように思えます・・・。

初詣に向かう人の数は増えているのか・・・減っているのか・・・

真新しい屋台は増えて・・・人が少なくなっても・・・

年の締めと明けに、神社やお寺を参る人の心は変わっていないような気がして・・・

家族や親戚が遠く離れて・・・別々の場所で過ごしても・・・

海外で過ごすお正月であっても・・・時代の流れがあれば・・・新しい暮らしが生まれます・・・。

先人の築いて来た伝統も・・・歴史も、変化しながら継がれて来たと思えば・・・

これからも変化し続け・・・生まれ変わりますが・・・

環境が変わり・・・その暮らしを脅かす事の無いように・・・

穏やかな暮らしであり続けたいと想います。

 

 

 

 

 

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