今回の引越に伴い、電子レンジは2台もいらないということで、古いレンジ(ブレーメンのアパートの前の住人から引き継いだもの)をRotaの知り合いにあげることに。
で、お礼としてこんなものをもらってきました。
あげた相手はインドネシア人の学生さんということで、地元の名物料理をおすそわけしてくれたのです。
その名は「ンペンペ」。どうやら"Mpempe"と書くらしい。なんかカワイイ名前。
茹でた麺、揚げた麺2種類、さつま揚げみたいなもの(=ンペンペ)、きゅうり、そして甘酸っぱ辛いソースの5点セット。
調べた所、ンペンペは魚のすり身とタピオカ粉をまぜて茹でた団子を揚げたものらしい。
すべてを混ぜて食べるとのご指示だったので、さっそく実践♪
こんな感じ。
「もしかしたら辛いかも」と言われていたけれど、ちょうどいいくらいの辛さだったし、久しぶりに東南アジアの風を感じられて美味しくいただきました!
後日、Rotaが「そんなに辛くなかったよ」と報告したところ、自分たちはもっと辛くして食べているとの事。どうやらお気遣いいただいたようです(^^;)
初めて食べた ンペンペ。現地では屋台で売られている庶民の食べ物で、軽食でも昼でも夕食前の小腹を満たしたいときでも、いつでも食べるとのこと。
なかなか面白い世界料理に出会いました。
ヨーロッパに来てから、タイやインドネシアなど東南アジア系の料理を食べる機会が増え、いつか本場で食べたいなーとよく思うようになりました。
東南アジア食い倒れの旅、いつか行きたい!