ふたたび11日、土曜日のこと。
この日、トロンボーンを買っただけでは終わりませんでした。
早めの夕食を済ませ、夜7時半開演のコンサートへ足を運びました。
会場は家から歩いて10分のSt.George's Hall。
以前にも一度聴きに行ったことがある「emerald ensemble」というBrisotlで唯一(?)のプロオケです。
曲目は
Glinka: Russkan and Ludmilla 序曲
Sibelius:Violin Concerto in D
Beethoven: Symphony No.5「運命」
2曲目のヴァイオリン協奏曲は中国出身の「Jiafen Chen」という若者がソロでした。名前は全然知らなかったのですが、とっても素晴らしい演奏でした。
あとからネットで調べてみたところ、いくつかの国際コンクールで受賞しており、意外とすごい方だったようです。
「運命」の時には普通に客席に来て聴いていたので、こんなにすごい人だったならサインもらっておけばよかった。。。と、あとで思いました。
今まで「運命」は何度もコンサートで聴いていますが、作曲当時の編成を意識しているのか、今回の編成は特に極小でした。第一ヴァイオリン4人、第二ヴァイオリン4人、ヴィオラ3人、チェロ3人、コントラバス1人。管楽器は普通程度で各パート2~3人。
会場が小さいので、これくらいの規模でも十分聴けることがよくわかりました。
でも、出来としてはちょっとイマイチ。観客もJiafen Chenさんの協奏曲で一番盛り上がっていました。
こんな感じで、土曜日はいろいろと音楽づくしな日となりました。
↓記事とは関係ないですが、お散歩中にみつけた面白アート。手前にいる歩行者と比較すると、その大きさがよくわかります。

この日、トロンボーンを買っただけでは終わりませんでした。
早めの夕食を済ませ、夜7時半開演のコンサートへ足を運びました。
会場は家から歩いて10分のSt.George's Hall。
以前にも一度聴きに行ったことがある「emerald ensemble」というBrisotlで唯一(?)のプロオケです。
曲目は
Glinka: Russkan and Ludmilla 序曲
Sibelius:Violin Concerto in D
Beethoven: Symphony No.5「運命」
2曲目のヴァイオリン協奏曲は中国出身の「Jiafen Chen」という若者がソロでした。名前は全然知らなかったのですが、とっても素晴らしい演奏でした。
あとからネットで調べてみたところ、いくつかの国際コンクールで受賞しており、意外とすごい方だったようです。
「運命」の時には普通に客席に来て聴いていたので、こんなにすごい人だったならサインもらっておけばよかった。。。と、あとで思いました。
今まで「運命」は何度もコンサートで聴いていますが、作曲当時の編成を意識しているのか、今回の編成は特に極小でした。第一ヴァイオリン4人、第二ヴァイオリン4人、ヴィオラ3人、チェロ3人、コントラバス1人。管楽器は普通程度で各パート2~3人。
会場が小さいので、これくらいの規模でも十分聴けることがよくわかりました。
でも、出来としてはちょっとイマイチ。観客もJiafen Chenさんの協奏曲で一番盛り上がっていました。
こんな感じで、土曜日はいろいろと音楽づくしな日となりました。
↓記事とは関係ないですが、お散歩中にみつけた面白アート。手前にいる歩行者と比較すると、その大きさがよくわかります。

まぁ,ブリストルの宝でしょうか(笑)
そもそも室内オケで規模が小さいですし,良い音楽ホールのないブリストルで会場も小さく,(それなのに)お客の入りはそこそこ,という,まぁのんびりしたもんです.
家から歩いて来ている人も多く,固い椅子対策のために,座布団持参の(しかも裸のまま抱えて帰っていく)夫婦の姿には笑ってしまいました.
それでもいっちょまえのコンサートらしく,ブラボーの声がとび,休憩時間にはドリンクを楽しむのです.規模・質の差こそあれ,純粋に生の音楽を楽しむその姿勢と,街における娯楽としてのあり方は,天下のベルリンフィルと全く変わらないように思いました.