4連休のイースターホリデーに3泊4日で行ってきた旅行記です。
第一日目:
ブリストルからプリマスまで電車で移動(約2時間)。プリマスでレンタカーを借りて、まず向かった先はDartmoor National Park。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/6d/f1347d906706a3d458d426db6a4fc284.jpg)
↑ダートムーア国立公園
広大な国立公園内は荒涼とした平原にポツポツと奇岩の山があり、ちょっと殺伐とした風景でした。ここはシャーロック・ホームズの「バスカビル家の犬」の舞台になったところだとのこと。
公園内にはダートムーアポニーと呼ばれるポニーが自由気ままに歩き回っていました。近づくと微妙な距離を保ったまま離れていくポニーが多いようなので、半野生かもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/26/78bd395540c1cd16a90fd41a9f09f9d6.jpg)
↑ダートムーアポニー。このポニーは怖がらずにさわらせてくれました。
この日はプリマスに宿泊。
第二日目:
プリマスからペンザンスまで電車移動(約2時間)。ペンザンスで再び車を借りていざ出発。今回の旅行のメインはココ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/aa/aba42bf720c936584a24bb2f509610a5.jpg)
イギリス南西部の本当の端っこ、コーンウォール(Cornwall)と呼ばれるところです。
まずは海岸の崖っぷちに作られたミナックシアター(Minack theatre)という野外劇場へ。
そこでみた景色が素晴らしかった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/19/d02c1e71f9da463830af809f23ade672.jpg)
こんなに美しい海がイギリスで見られるとは全然思っていませんでした。特にこの日は天気がとってもよくて(この地方は天候が不安定な時が多いらしい)、エメラルドグリーンの海が見られました。
ミナックシアターは50年の歳月をかけて、一人の女性が周辺の断崖から切り取った岩を積み上げて作られたのですが(すごい人ですよね)、その大きさにびっくりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/5f/4b2100b232623ffab3dd72f466c3b1ac.jpg)
↑Minack theatre
その後、ランズエンド(Land's End)というまさしくブリテン島の最果てへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/79/7509725d1d297fbdb7976b476a655651.jpg)
↑Land's End
そしてまだまだ明るい午後4時頃にB&Bへ。なぜならミナックシアターで夜8時からミュージカルの鑑賞をするためです。B&Bはミナックシアターまで車で5分とかからないすぐ近く。優しい宿のご主人に冷え込み対策のクッション&ブランケットのセットを貸してもらい、6時に再び劇場へ。
すでに開場待ちの行列ができ始めていました。早めに行ったのが幸いし、前から2列目の座席をGETしました。(席はきまっていないのですが、順次誘導されて係員の指示した席に座ります)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/82/a30f2fb5a71a5433dd1edcfee78edf0d.jpg)
↑開演待ちの人々
開演まで持参のワインを飲んだり軽食をつまんだりするのも、この劇場を訪れる人々の楽しみのひとつになっているようです。普段はかなり薄着の傾向があるイギリス人が気合の入った防寒対策を持参しているのをみて、ちょっと驚きましたが、日が暮れるとかなり冷え込みが厳しかったです。我々も多少の寒さ対策はしていったのですが、宿のブランケットがとても役立ちました。
ミュージカルは主に演劇系のカレッジに所属する若手中心というセミプロ集団なのですが、バンド生演奏(テントの中で演奏していて姿は見えませんでした)もあり、とても楽しかったです。
そして帰りには満点の星というおみやげ付き!最後の最後まで駐車場に残り、真っ暗な中でしばらく星座鑑賞をしてから帰路につきました。
(つづく)
第一日目:
ブリストルからプリマスまで電車で移動(約2時間)。プリマスでレンタカーを借りて、まず向かった先はDartmoor National Park。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/6d/f1347d906706a3d458d426db6a4fc284.jpg)
↑ダートムーア国立公園
広大な国立公園内は荒涼とした平原にポツポツと奇岩の山があり、ちょっと殺伐とした風景でした。ここはシャーロック・ホームズの「バスカビル家の犬」の舞台になったところだとのこと。
公園内にはダートムーアポニーと呼ばれるポニーが自由気ままに歩き回っていました。近づくと微妙な距離を保ったまま離れていくポニーが多いようなので、半野生かもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/26/78bd395540c1cd16a90fd41a9f09f9d6.jpg)
↑ダートムーアポニー。このポニーは怖がらずにさわらせてくれました。
この日はプリマスに宿泊。
第二日目:
プリマスからペンザンスまで電車移動(約2時間)。ペンザンスで再び車を借りていざ出発。今回の旅行のメインはココ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/aa/aba42bf720c936584a24bb2f509610a5.jpg)
イギリス南西部の本当の端っこ、コーンウォール(Cornwall)と呼ばれるところです。
まずは海岸の崖っぷちに作られたミナックシアター(Minack theatre)という野外劇場へ。
そこでみた景色が素晴らしかった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/19/d02c1e71f9da463830af809f23ade672.jpg)
こんなに美しい海がイギリスで見られるとは全然思っていませんでした。特にこの日は天気がとってもよくて(この地方は天候が不安定な時が多いらしい)、エメラルドグリーンの海が見られました。
ミナックシアターは50年の歳月をかけて、一人の女性が周辺の断崖から切り取った岩を積み上げて作られたのですが(すごい人ですよね)、その大きさにびっくりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/5f/4b2100b232623ffab3dd72f466c3b1ac.jpg)
↑Minack theatre
その後、ランズエンド(Land's End)というまさしくブリテン島の最果てへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/79/7509725d1d297fbdb7976b476a655651.jpg)
↑Land's End
そしてまだまだ明るい午後4時頃にB&Bへ。なぜならミナックシアターで夜8時からミュージカルの鑑賞をするためです。B&Bはミナックシアターまで車で5分とかからないすぐ近く。優しい宿のご主人に冷え込み対策のクッション&ブランケットのセットを貸してもらい、6時に再び劇場へ。
すでに開場待ちの行列ができ始めていました。早めに行ったのが幸いし、前から2列目の座席をGETしました。(席はきまっていないのですが、順次誘導されて係員の指示した席に座ります)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/82/a30f2fb5a71a5433dd1edcfee78edf0d.jpg)
↑開演待ちの人々
開演まで持参のワインを飲んだり軽食をつまんだりするのも、この劇場を訪れる人々の楽しみのひとつになっているようです。普段はかなり薄着の傾向があるイギリス人が気合の入った防寒対策を持参しているのをみて、ちょっと驚きましたが、日が暮れるとかなり冷え込みが厳しかったです。我々も多少の寒さ対策はしていったのですが、宿のブランケットがとても役立ちました。
ミュージカルは主に演劇系のカレッジに所属する若手中心というセミプロ集団なのですが、バンド生演奏(テントの中で演奏していて姿は見えませんでした)もあり、とても楽しかったです。
そして帰りには満点の星というおみやげ付き!最後の最後まで駐車場に残り、真っ暗な中でしばらく星座鑑賞をしてから帰路につきました。
(つづく)
継続することが大事なんですね。継続すれば、人間は凄いことができるんですね。
今まで知りませんでしたが、元気をもらえる場所です。