5月26日(水)東広島運動公園体育館で行われた全国新酒鑑評会に宇野杜氏と行って来ました。
今年は残念な結果となりました。
「岐阜県では最高位の知事賞を受賞しているのに・・・?」と思われるかもしれませんが、県の出品は3月頃生で出品し早々に審査が行われますが、全国は4月の出品で最終審査が5月と遅く、酒は火入れをした物を出品します。
この時間差が出品酒にとって大きな差となります。
火入れのタイミング、吟醸香(カプロン酸など)の分析値、原料米の品種・精米歩合、酸度など色々と影響します。
でも宇野杜氏の目はもう来年を見据え、輝いていました。