昨日の長尾城に続いて、黒沢民部城の記事を紹介いたします。
黒沢民部城は細長く張り出た荒川段丘上にある、小さいキュートな城跡です。
三方が断崖なので、主たる遺構は虎口とそれに付随する土塁、竪堀のみで、
いっそ、砦跡と呼んだ方がいいのかもしれません。
1987年1月5日の訪問です。周囲では、雨の後など、たまに縄文式土器を拾うことができます。
へらなどで線刻を施した土器が中心ですが、わたしもひとかけら拾うことができました。
虎口です。
直線的に城内に入ることができますが、入り口に板戸をかけ、土塁上から矢を射かければ、
それなりの防御力を発揮できそうです。
この防御力を担保するのが、この竪堀。
土塁壁面に取り付こうとしても、ここから落ちたら命にかかわりますね。
城内はしんと静まり返っており、眺めも良かったです。
ここで、持参した少し硬くなった餅を食べた記憶があります。
黒沢民部城は細長く張り出た荒川段丘上にある、小さいキュートな城跡です。
三方が断崖なので、主たる遺構は虎口とそれに付随する土塁、竪堀のみで、
いっそ、砦跡と呼んだ方がいいのかもしれません。
1987年1月5日の訪問です。周囲では、雨の後など、たまに縄文式土器を拾うことができます。
へらなどで線刻を施した土器が中心ですが、わたしもひとかけら拾うことができました。
虎口です。
直線的に城内に入ることができますが、入り口に板戸をかけ、土塁上から矢を射かければ、
それなりの防御力を発揮できそうです。
この防御力を担保するのが、この竪堀。
土塁壁面に取り付こうとしても、ここから落ちたら命にかかわりますね。
城内はしんと静まり返っており、眺めも良かったです。
ここで、持参した少し硬くなった餅を食べた記憶があります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます