今回は、東秩⽗村唯⼀の城郭である安⼾城について書きたいと思います。
調査⽇は、2019.02.10です。
安⼾城は上⽥⽒の城郭であるとも、中世村落が⾃衛のために設けた城ともいわれています。
城郭は東秩⽗村⽴城⼭保育園の裏⼭にあります。
これは⽔⽥の中まで引いて撮影した遠景です。
もう少し近づいてみました。
城⼭保育園の看板です。
県道沿いの⾼台に⼤きな題目を刻んだ板⽯塔婆群がありますが、そこから少し⼩川町寄りの場所に、
保育園に向かう坂道がありその前を通り過ぎると、城⼭にぶつかります。
⼊⼝はこんな感じになっています。
⼲上がってはいるものの、どうも⽔場のように⾒えます。どうでしょうか。
ここは帰路に再チェックします。
この⼭道はつづら折れで、腰越城ほどではないですが、その分距離があり、おまけに⼭中に⾏く
ほど気温が下がるため、ひどく応えます。
10分以上は歩きました。
これが⾒えた時は、ほっとしました。城郭の雰囲気としては少し変わっています。
あがってみるとわかりますが、東に向かって傾斜のある⻑いお皿のようです。
いきなり郭に上がらず、周囲の防御遺構から⾒ていきます。
いきなり本丸などに上がってしまうと、それだけで満⾜してしまうので戒めのようなものです。
本丸は台状に⾼くせりあがっています。周囲を囲むのは空堀なのか、帯郭なのか。
ここは結晶⽚岩の岩塊を基礎にしているようで、なだらかな⼭頂部に突き出た岩盤をうまく利⽤して
城郭がつくられているようです。
ですが、あまりに⾒栄えがするものですから、⽯垣を組んだ天守台のように⾒えてしまいます。
これは素晴らしいと思いました。
調査⽇は、2019.02.10です。
安⼾城は上⽥⽒の城郭であるとも、中世村落が⾃衛のために設けた城ともいわれています。
城郭は東秩⽗村⽴城⼭保育園の裏⼭にあります。
これは⽔⽥の中まで引いて撮影した遠景です。
もう少し近づいてみました。
城⼭保育園の看板です。
県道沿いの⾼台に⼤きな題目を刻んだ板⽯塔婆群がありますが、そこから少し⼩川町寄りの場所に、
保育園に向かう坂道がありその前を通り過ぎると、城⼭にぶつかります。
⼊⼝はこんな感じになっています。
⼲上がってはいるものの、どうも⽔場のように⾒えます。どうでしょうか。
ここは帰路に再チェックします。
この⼭道はつづら折れで、腰越城ほどではないですが、その分距離があり、おまけに⼭中に⾏く
ほど気温が下がるため、ひどく応えます。
10分以上は歩きました。
これが⾒えた時は、ほっとしました。城郭の雰囲気としては少し変わっています。
あがってみるとわかりますが、東に向かって傾斜のある⻑いお皿のようです。
いきなり郭に上がらず、周囲の防御遺構から⾒ていきます。
いきなり本丸などに上がってしまうと、それだけで満⾜してしまうので戒めのようなものです。
本丸は台状に⾼くせりあがっています。周囲を囲むのは空堀なのか、帯郭なのか。
ここは結晶⽚岩の岩塊を基礎にしているようで、なだらかな⼭頂部に突き出た岩盤をうまく利⽤して
城郭がつくられているようです。
ですが、あまりに⾒栄えがするものですから、⽯垣を組んだ天守台のように⾒えてしまいます。
これは素晴らしいと思いました。
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