ひな祭りに行きたかったのにはもうひとつ目的があった
一宮のおばさんたちが作り始められて段々人気が出てきて
今ではなかなか手に入らない繭で作られた雛様を買うこと
行って見ると神社内の露天に売られていた
おもっていたより高価だ
雛壇になったのは値段も付いていない
私のほしいと思っていたのはあきらめて手ごろなのを買った
可愛い！
紐や扇など以外はみんな繭で出来ている
この花も丸い芯以外はみんな繭
おばさんたちの腕も上がっているようだ
染めた繭がこれで１００円
何を作ろうか？
ピンコはあまりいたずらはしないが
さてどこに飾ろうか？
楽しみです
今日は４月なのに寒い日だとおもっていたら
なんと午後から雪が舞った
一宮神社の生き雛祭り子どものころから知っているが未だ見たことがない
デジカメを買ってから写真が取りたくてあちこちのイベントに行ってみたくてしょうがない
そこでがんばって行ってみた
生き雛様には飛騨一円から選ばれる妙齢のお嬢さんばかりである
新聞にもプロフィールが紹介され大変名誉なことで選ばれると評判が上がり一気にお婿さんのなり手も増えると聞いている
官女に選ばれる人は長い髪も自身のものであったから選ばれてから伸ばすのだろうか？
お姫様や官女の女性役は女々しく清楚な感じであったし、内裏様、右左大臣役の人たちは凛々しくてよく似合っていたし稚児さんたちもかわいらしかった
行列は神社を出て周囲を回ってくるというものだった
凄い装備のカメラマンの人たちが多かった
美人の生き雛様いい被写体ですね
我先にといい位置を確保される
行列は一時間ほどで終わり
後は神社内で神事があり
その後舞台から餅撒きがあった
餅と手が飛び交う中必死に写真を撮る私
帰って見たらかなりぼけたのが～(@_@)
写真を撮るのに夢中だったが拾うほうも運よく１個
これでつきももらえたでしょう
撒かれたのはこんなにかわいい雛餅
明日の朝頂きます
