福寿草が咲くと、春の息吹を感じます。
福寿草が金色で、お椀のような花を咲かせるのには、わけがあります。
早春の寒い時期に咲く為、パラボラのように花を広げ、太陽光を反射させて花の中心に集めると。
花の中の温度が上がります。
そうして虫たちが寄ってくるような環境を作っているのだそうです。(寒いと虫たちも動けない為)
言わば太陽光利用の元祖です。
ですからこの花も、陽が差さないと開いてくれません。
(写真はいずれも石岡市八郷のフラワーパークの福寿草園で撮影・本日一輪のみ開花)
午後、市内のつくば牡丹園に出かけて、冬牡丹を見て来ました。
まだ咲いている数はすくないですが、蕾が多いのでもうすぐ見頃になるかも知れません。
寒さも明日あたりで終わりそうなので、その後暖かさが続けば期待出来ますね。
フラワーパークの山の上には、こぶしの木か有って、芽が沢山付いていました。
こんなのを見ていると、もうすぐ春だなーと感じるのです。
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耳にした花情報
国営昭和記念公園で、早くも「セツブンソウ」の開花が始まったそうです。
なんぼなんでも早すぎですよね。
国営昭和記念公園はこちらです。
国営昭和記念公園
私は2月になってから、栃木市の星野で自生のセツブンソウを撮影しています。
よく見ると、八重咲きだったり、花色が違ったり、面白いのも見つかります。
これは普通のセツブンソウ・星野にて撮影
これは八重咲きのセツブンソウ・星野にて撮影
これは二輪咲き・一本の茎に二輪の花が咲いていた・星野にて撮影
これはシベの色変わり・秩父の両神にて撮影
今年も楽しく探したいと思います。
水源の森づくり参加者募集のお知らせ
明日、9時30分より、筑波山麓にて「水源の森づくり」が行われます。
主催は、私がブックマークに記載している「つくば環境フォーラム」というNPO団体です。
申し込みや詳しい内容は「つくば環境フォーラム」のホームページでご覧下さい。
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