栃木県大田原市北金丸の座禅草群生地で今年最初の一輪が、雪の中で咲いていました。
残念ながら、木道に背を向けているので、後ろ姿です。
反対側の木道に廻って、200ミリで撮ってみましたが、遠すぎてだめでした。
トリミングして中心部分を拡大しても、こんな状態で失敗でした。
それで栃木県の那須郡那珂川町小川の「なす風土記の丘」に行って見ました。
こちらの「梅曽公園」では、4~5株ほど咲き始めてました。
しかしまだまだ花は小さいです。
駐車場の近くには福寿草も咲いてました。
こちらの「なす風土記の丘」の駐車場の脇にも座禅草が咲きます。
それも「緑色」の座禅草が咲くので楽しみです。
今年も緑色の花が芽を出していました。
花の色が白い座禅草が咲くのは、那珂川町の「カタクリ山公園」が知られていますが、時期は中旬過ぎ。
カタクリ山は、カタクリの群生地で有名なのですが、座禅草も咲きます。
ところで風土記の丘に行くと、毎回写真を撮ってしまうのが、古い民家を復元して造った
「匠の館」と「民俗資料館」、茅葺きの屋根がなんとも良いですね。
幼い頃住んだ岩手の実家を思い出します。
帰りにさくら市を通ったとき、昨日の雪で輝く山が見えました。
雪山は良いですね。ただ東北道は、白河と郡山の間は通行止めだそうです。
帰り道は 危機一髪
とある上り坂で、私の車の前を走っていた軽乗用車の直前に、いきなり反対車線の山から
杉の木が倒れて来たのです。
軽も私もあまりにも突然だったのと、予想も出来ない事だったので、ブレーキも何も間に合いません。
軽乗用車は、本当の目の前ですから、そのまま杉の木の先端部を乗り越えて行きました。
私もブレーキが間に合わないので、そのまま一番細い先端部を乗り越えました。
軽乗用車は杉の木の枝にもろに当たって乗り越えましたが、そのおかげで私の車が乗り越えるとき
枝が折れていて、助かったわけです。
軽は先で止まっていましたが、私は後続車が来ていたので止まりませんでした。
あの時、反対車線なら、太い幹の部分にぶち当たって、どうなっていたか判りません。
それにしても何で杉の木が倒れてきたのか、止まって確認すべきだったと後で思ったのですが
思いがけない事故で、気が動転していたのでしょうね。
そのまま帰ってきてしまいました。
まだまだ未熟者です。