初冠雪の白根山 2007年10月 中腹は紅葉であった
登山の歩いた軌跡をGPSからカシミールにダウンロードした後、その軌跡の上で右クリックすると
メニューに「トラックの操作」という項目が出ます。
そこをポイントすると、表示されるメニューに「GPSの再生」というのが出ます。
そこをクリックすると「GPSの記録再生」というダイアログが表示されますので
全てのチェックボックスにチェックを入れて、再生速度を20倍とか30倍に設定します。
その上で、「開始」をクリックすると、カシバードが立ち上がり、進行方向に沿って
移動しながら地形図をムービーの様に表示します。
再生速度を1倍にすると、実際に歩いた速度で移動しますので、時間がかかりすぎます。
表示される地形図は、GPSの向いている方向なので、途中で休んだりした場合、方向が
変わってしまう場合が有ります。
カシバードの描画の設定で「風景の設定」を変えて、季節感を出すことも出来ます。
登山の思い出にお試し下さい。
今なら「雪の季節」や「残雪の山々」に設定して、雪山を楽しむのも良いかも。
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昔、侍は椿を嫌った。花柄がそのまま落ちるため、首が落ちると言って嫌ったという。
サラリーマンなら差し詰め「首が飛ぶ」と言って嫌うかな。
そんなことは無いよね。
緑色の座禅草