知り合いのSGさんから「桜が満開になったから、見においで」とお誘いを受けたので
家内と待ち合わせて見に行った。
SGさん宅の庭には、エドヒガン系の枝垂れ桜が植えてある。
薄いピンクの花びらが、午後の陽を浴びて輝いている。
惜しむらくは、右後ろに物置が建っているので、どうしても避けられない事だ。
幹の太さから言ったら、30年ほどかも知れないが、千年の樹齢を誇るエドヒガンにあっては
まだまだ若木の部類だろう。
右後ろの竹林の緑とピンクの花びらをねらってみたが、いかんせん光りの加減で色が出ない
SGさんの奥さんも「やっぱり朝か夕方よね、今の時間だと光りが真上だから。」と言う。
判っているけど、他人の庭にそんな時間に勝手に入れないしね。
裏道に出てみると、林に続く小径に、桃の花が伸びていた。
カールブッセの「山の彼方の空遠く、幸い住むと人の言う」という一節を思い起こす
何か良いことが待っていそうな小径である
暖かい日差しと、ウグイスの声の他は何も聞こえなかった。
庭の一隅に白いタンポポとツクシが仲良く並んでいる。
白いタンポポは関東には珍しいですよね と言うと、万博の工事の時、他所から沢山
土を運んできたので、それに種が入っていたのかも知れないと言う。
自然に生えたもので、植えたものでは無いと言うことだった。
天気が良いので、桜の名所の「福岡堰」に行ったら、駐車場から車があふれる様な
大渋滞だった。
桜はまだ咲きはじめで、5分咲きにもなっていないのに、天気に誘われてみんな出かけて
来たのだろう。
私は桜を諦めて、小貝川のノウルシを見に行った。
残念なことにこれも咲きはじめであった。
これも他所では、絶滅危惧種になっているから驚きである。
家内と待ち合わせて見に行った。
SGさん宅の庭には、エドヒガン系の枝垂れ桜が植えてある。
薄いピンクの花びらが、午後の陽を浴びて輝いている。
惜しむらくは、右後ろに物置が建っているので、どうしても避けられない事だ。
幹の太さから言ったら、30年ほどかも知れないが、千年の樹齢を誇るエドヒガンにあっては
まだまだ若木の部類だろう。
右後ろの竹林の緑とピンクの花びらをねらってみたが、いかんせん光りの加減で色が出ない
SGさんの奥さんも「やっぱり朝か夕方よね、今の時間だと光りが真上だから。」と言う。
判っているけど、他人の庭にそんな時間に勝手に入れないしね。
裏道に出てみると、林に続く小径に、桃の花が伸びていた。
カールブッセの「山の彼方の空遠く、幸い住むと人の言う」という一節を思い起こす
何か良いことが待っていそうな小径である
暖かい日差しと、ウグイスの声の他は何も聞こえなかった。
庭の一隅に白いタンポポとツクシが仲良く並んでいる。
白いタンポポは関東には珍しいですよね と言うと、万博の工事の時、他所から沢山
土を運んできたので、それに種が入っていたのかも知れないと言う。
自然に生えたもので、植えたものでは無いと言うことだった。
天気が良いので、桜の名所の「福岡堰」に行ったら、駐車場から車があふれる様な
大渋滞だった。
桜はまだ咲きはじめで、5分咲きにもなっていないのに、天気に誘われてみんな出かけて
来たのだろう。
私は桜を諦めて、小貝川のノウルシを見に行った。
残念なことにこれも咲きはじめであった。
これも他所では、絶滅危惧種になっているから驚きである。