ブログを休んでいるにも関わらず、訪問してくださった方に感謝いたします。
義弟の葬儀も無事に終わり、やっと落ち着いたので14日に栃木県矢板市の高原山山麓へ
ハイキングに出かけました。
しばらく歩いていなかったので、身体をならす為に短い距離にしました。
尚仁沢湧水は、以前に知り合いと行った事があり、湧水量の多さと廻りの景観の
素晴らしさに、もう一度行って見たいと思っていたからです。
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これは駐車場に立っている案内板で、右下が駐車場で左上が湧水地だが、実際は
尚仁沢川に沿って登ってゆきますので、しっかりしたトレッキングシューズか登山靴が
必要です。私は長靴を履いて登った。
家内の送迎をしなくても良いので、早朝に自宅を出発、国道4号線から矢板市内を県道
30号線、272号線を走り県民の森を抜けて、県道63号線で尚仁沢の駐車場に着いた。
最初から63号線を走っても良かったが、長峰公園の桜の様子も見たかったので
このルートを走って見ました。
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尚仁沢の林道入り口、車通行止めのゲートが閉まっていて、一般車は入れない。
ここの林道をしばらく歩いて行きます。
9時23分出発、やがて林道の終点にある砂防ダムと思われる施設に到着する。
ここには東屋やベンチも有る。
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施設の前に吊り橋があり、水しぶきが綺麗だ。
橋の少し手前の右側に登山口が有る。
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登山口に湧水まで800メートルの案内標識が立っている。
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付近に立っている保全地域の看板。
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芽吹いたばかりの若葉がすかすがしい。心が洗われる感じがする。
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苔むした板橋が自然と調和して、湧水への旅へいざなっているようだ。
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尾根によじ登って廻りを見ると、早くもアカヤシオが咲いている。
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他の木々は、まだ葉っぱも出ない灰色の山に、ピンクのアカヤシオがいち早く咲いて
風にそよぐ様はいつ見ても心が躍る。
日光では4月の下旬にならないと見られない花である。
折からウグイスも鳴いて、何故が得した気分になった。
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アカヤシオを眺めたら、すぐに急な鉄の階段を下りて、吊り橋を渡る
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この吊り橋から眺める渓谷もなかなか美しい。
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その先は、尚仁沢川の渓谷に沿った林間コースを歩いていく。
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水しぶきの音と、小鳥のさえずりと、梢を渡る風の音を聞きながら、苔むした石と
樹木の間を歩めば、林床にはキクザキイチゲの花がうつむいて開けかけている。
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大木の根元には、カタクリの花が開いていた。
続く
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ハイキングから自宅に帰ってきたら、イトコから叔母の容体が良くないという。
91歳になった実家の母も調子が良くないと言うから、当分油断できない日々が続く
これでは山に登るのも心が重い。
しかも愛用のレンズを壊してしまったので、代替えで家内のG9を借りて撮って見たが
思うような写真が撮れない。
参ったナー。
義弟の葬儀も無事に終わり、やっと落ち着いたので14日に栃木県矢板市の高原山山麓へ
ハイキングに出かけました。
しばらく歩いていなかったので、身体をならす為に短い距離にしました。
尚仁沢湧水は、以前に知り合いと行った事があり、湧水量の多さと廻りの景観の
素晴らしさに、もう一度行って見たいと思っていたからです。
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これは駐車場に立っている案内板で、右下が駐車場で左上が湧水地だが、実際は
尚仁沢川に沿って登ってゆきますので、しっかりしたトレッキングシューズか登山靴が
必要です。私は長靴を履いて登った。
家内の送迎をしなくても良いので、早朝に自宅を出発、国道4号線から矢板市内を県道
30号線、272号線を走り県民の森を抜けて、県道63号線で尚仁沢の駐車場に着いた。
最初から63号線を走っても良かったが、長峰公園の桜の様子も見たかったので
このルートを走って見ました。
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尚仁沢の林道入り口、車通行止めのゲートが閉まっていて、一般車は入れない。
ここの林道をしばらく歩いて行きます。
9時23分出発、やがて林道の終点にある砂防ダムと思われる施設に到着する。
ここには東屋やベンチも有る。
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施設の前に吊り橋があり、水しぶきが綺麗だ。
橋の少し手前の右側に登山口が有る。
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登山口に湧水まで800メートルの案内標識が立っている。
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付近に立っている保全地域の看板。
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芽吹いたばかりの若葉がすかすがしい。心が洗われる感じがする。
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苔むした板橋が自然と調和して、湧水への旅へいざなっているようだ。
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尾根によじ登って廻りを見ると、早くもアカヤシオが咲いている。
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他の木々は、まだ葉っぱも出ない灰色の山に、ピンクのアカヤシオがいち早く咲いて
風にそよぐ様はいつ見ても心が躍る。
日光では4月の下旬にならないと見られない花である。
折からウグイスも鳴いて、何故が得した気分になった。
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アカヤシオを眺めたら、すぐに急な鉄の階段を下りて、吊り橋を渡る
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この吊り橋から眺める渓谷もなかなか美しい。
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その先は、尚仁沢川の渓谷に沿った林間コースを歩いていく。
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水しぶきの音と、小鳥のさえずりと、梢を渡る風の音を聞きながら、苔むした石と
樹木の間を歩めば、林床にはキクザキイチゲの花がうつむいて開けかけている。
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大木の根元には、カタクリの花が開いていた。
続く
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ハイキングから自宅に帰ってきたら、イトコから叔母の容体が良くないという。
91歳になった実家の母も調子が良くないと言うから、当分油断できない日々が続く
これでは山に登るのも心が重い。
しかも愛用のレンズを壊してしまったので、代替えで家内のG9を借りて撮って見たが
思うような写真が撮れない。
参ったナー。