[ラクイラ(イタリア) 9日 ロイター] 米俳優ジョージ・クルーニー(48)は9日、4月に大地震に見舞われたイタリアのラクイラを訪れ、地元経済を活性化させるため、9月に同地で映画撮影することを明らかにした。
クルーニーは、記者団に対し「9月末にここで映画を撮影し、自分が出演する」と発表。「援助の手を差し伸べ、経済を活性化させるためには、一番良い方法だと思う。この悲劇に注目を集めたい」と述べた。映画のタイトルについては、明らかになっていない。
イタリア北部のコモ湖周辺に別荘を所有しているクルーニーは、主要8カ国(G8)首脳会議の開催地ラクイラにヘリコプターで到着。地震で家を失った多くの人たちが今も生活しているテント村の中に、小さなカルチャー・センターも開設した。
「シリアナ」や「オーシャンズ11」に出演しアカデミー賞受賞経験もあるクルーニーは、国連の平和大使を務め、スーダンのダルフール難民の窮状も訴えている。
最終更新:7月10日13時18分
ブランジェリーナ同様、彼も頑張ってます。
その映画を観ることくらいしか、私には出来ないけど、
成功し、復興することを祈ってます。
彼が出演しないことにはスポンサーは集まらないんで、
出演すると表明したんですね。