アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

上州武尊山を登る 7月

2012年07月26日 | 山登り・ハイキング
梅雨の終わりに上州武尊山を登りに行った。
ここは深田久弥が選んだ日本百名山の一つだ。


 7月25日曇り、5時から武尊神社の登山口から歩き始めた。
前日の午後は宝台樹から武尊山の山頂が見えたが、今日も天気の崩れる事は無さそうだ。


 積雪の為に根曲りになった木々が見られる。
最初は落葉松林、次にブナ林と高度を上げていくと林相が変化していく。


 名物の鎖場に来た。
岩も湿っているので慎重に足場を確認しながら登っていく。


 鎖場の岩場がいくつか続く。
岩場は三点確保が基本だが、鎖からは手が離せない。


 山頂はもうすぐだ。
北からの冷風で山稜の右側はガスが巻き上がる。


 武尊山の山頂。
昔から信仰の山で有る、ガスが出たり消えたりでここから南側のみ景色が見えた。


 これから尾根歩きして辿る剣ヶ峰への稜線。
ぽつぽつ来ているが天気の崩れることは無い、マイペースで行く。


 前武尊方面の山容。
ほんの僅かの残雪が残っていた、すぐ消えるだろう。


 剣ヶ峰方向へ下ると残雪が融け切ったのだろう、初春の風景があった。



 剣ヶ峰への尾根道で出会った、大きい。


 振り返って武尊山を見る。
山頂はガスがずっとまとわりついていた。


 剣ヶ峰からは急な下り道。
石が湿っていると滑り易く、二度尻餅をついた。

12時前に武尊神社の駐車場に帰り着いた。
登山カードに帰着の半券をポストに入れて山歩き完了、湿りがちの山道だったので結構ハードだった。









コメント
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