アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

山梨県立美術館・博物館

2013年01月13日 | イベント巡り
 スキーの初滑りは長野県の富士見パノラマだが、友人宅に前泊させて頂いた。その道すがら山梨県立美術館と博物館に立ち寄った。


 県立美術館
ミレーの収蔵を特徴にしているが、今回、それを全て見せるという事なので観覧しに行った。65歳以上は常設展は無料であった。


 常設展観覧券
「種をまく人」がアピール作品でこの券に使われている。例によって撮影禁止だが、生涯に渡ってはテーマや作風が変わるので、それを感じる事で楽しめた。一つの作品を仕上げるのに何枚ものデッサンの習作をし、レントゲン写真で足の位置を何回か画き直しているのが判る説明も楽しく聞いた。


 美術館の庭から
富士山が見えた。静岡側からは優美に見えるが、山梨側からは厳として見える。


 県立博物館
確か平成17年に建てたと聞いた。えらく明るく立派な建物だ。


 パンフレット
観覧券¥500を払って「ご案内」と「山梨の道祖神祭り」のパンフを頂いて入場。


 展示の入り口
ここからは撮影禁止。道祖神祭りが特別展。常設展では武田信玄の書状や、大掛かりなジオラマがこの土地を反映して面白い。


 博物館の庭から
南アルプスの北部、甲斐駒ケ岳や鳳凰三山、北岳、間の岳などが良く見えた。 


 薪の暖炉
初滑りの前泊は韮崎の友人宅にお世話になった。薪の暖炉は暖かく、火を見ていて飽きない。お酒を飲みながら話が尽きない。


 輪カンとピッケル
ご主人は渓流釣り、スキー等が好きなアウトドア派。一昔前の道具は室内のアクセサリー。

 我家から友人宅まで3時間のドライブ。話題の笹子トンネルを避けて河口湖を経由したが、御坂トンネルでは上を見上げると上部は平板な天井になっている、笹子トンネル風だが大丈夫かいなと気をもんだ。

コメント
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