アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

恵那山を登る 8月下旬

2016年08月27日 | 山登り・ハイキング
 長野と岐阜の県境にある日本百名山の一つ、恵那山を登りに行った。これで百名山巡りは97座となった。


 広河原登山口から登るが、山頂まではこの10本の標識が導いてくれる。


 駐車場から登山口まで林道を30分程度歩く
駐車場8時30分発。林道右側は急斜面で、急な沢はガレて見上げると何か落ちてきそうだ。


 ツリフネソウ
林道歩きを楽しませてくれる。


 キツリフネ


 登山口から橋を渡って登山開始


 キノコの季節
湿った登山道は住みやすそうだ。


 本日は霧
涼しくて快適だが、登山道は濡れ、笹を払うと水浸し。


 アキノキリンソウ
この時期は元気だ。


 9合目まで来た
道は花崗岩に替わり登山靴は滑り難くて良い。


 林の中はコケの絨毯


 恵那山山頂
登山口から標高差1000m弱、林の中をひたすら登った。この山頂は木々に囲まれ眺望は無い。本日は霧の中なので本より眺望は期待できないが、ここからの南アルプスは良かろうとも想う。


 下山したら麓が見えた
本日は恵那山上部が雲に覆われた日だった。


 ヤマハハコ
上りでは気が付かなかったが、笹が雨滴の重さで垂れ下がって姿を現した。


 カラマツ林
上りではガスの中足元ばかり見て歩いていたが、笹原にこんなにカラマツ林が有ったのだ。


 ホタルブクロ
林道に戻って、こんなに有ったのだと気付く。


 林道から先は夏雲
駐車場15時帰着。本日は飯田にて宿泊。

 今年はGWの春スキーで肉離れ、7月の投げ釣りでぎっくり腰、計画のし難い天気予報などで山歩きの機会が少なくなっていた。体調も戻ってきたので雨飾山とセットの山行をしたかったが、変わり易い天候なので次回のお楽しみとした。前期高齢者中盤の私、最近ちょっとバランスが悪くなってきたかな、悪路の下りではポールを一本使う。
コメント
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