アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

千葉・台風15号の被災支援ボランティアに行ってきた

2019年09月24日 | ボランティア
 神奈川災害ボランティアネットワーク(KSV)でボランティアバスを出すとの事で申し込み、参加した。


 ボランティアバス
略してボラバス。三十数名の参加。参加費¥2000。


 千葉・富津市役所のボランティア受付け
横浜駅西口の神奈川活動サポートセンターに7時集合、強風の東京湾アクアライン経由で、富津市役所に立寄り、支援現場が決まり、資材を借り受ける。個人参加の方も多い。


 現場で仕事の内容説明
本日は個人宅の生活動線確保。課題は3つ、自宅周りのヘドロの剥ぎ取り、浸水部の清掃、床下のヘドロ除去。3班に分かれて作業開始。


 住宅周りのヘドロ除去
粘土状で数センチ覆われているのを剥ぐ。


 浸水状況
ガラス戸まで水が来て、床下通風孔から浸水。床上15センチまで浸水と伺った。泥を除去して壁を拭き掃除。


 床下の泥出し
作業し難いが、ボランティアの華だという方がいた。


 周辺
倒木、低地は泥で覆われた。屋根のブルーシートも散見。


 稲田
刈り入れは無理か。


 彼岸花
咲き始め。


 泥剥ぎ
粘土状の表皮を剥いで、ネコで運搬。


 剥ぎ取った泥の堆積


 剥ぎ取り後
スッキリして如何にも生活動線が復旧していく感じ。臭いも少なくなるだろう。


 作業後、道具の水洗い
水道をお借りして洗い、道具の数量確認。依頼主に挨拶して引き上げ。

 帰路はアクアラインが強風の為不通、市原から千葉市内にかけて大渋滞、ボラバスは渋滞を避けて成田経由の大回り、横浜へ8時頃の延着。帰着時は運転手さんへ大拍手。被災地を想うと延着などちっちゃな事。皆さんお疲れ様でした。
1人で行くか、もやもやしていた所にボラバスの話が舞い込んだ、今はスッキリ。

 ボラバスに関心のある方はKSVへご連絡下さい。ネットで検索でき、ボランティア保険に加入(¥710)しての申し込みです。次回は9/28発だそうです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キスの一夜干しを作った | トップ | 茅ヶ崎・烏帽子岩に釣りに行... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ボランティア」カテゴリの最新記事