キスを釣った ７月

　渓流釣り旅行の疲れも癒えたので湘南海岸に出掛けた。


　狙いはキスで３匹のみで有った。
大潮で鉄板と思ったが、潮が土色に濁っていて条件が悪い。
先の土曜日の大雨で川からのゴミ、濁りがえらく残っていた。
９時頃３匹来てあとは音沙汰無しで撤収。

　今回は塩焼きで美味しく頂いた。
　
　

渓流釣りのお食事

　お泊りでの渓流釣りは全て自炊で楽しく工夫しています。


　釣れたイワナは腹の中を出しておき、笹の葉と一緒にして携行したもの。
大きいのは夕食に、数匹を骨酒用に、残りは味噌漬けにして自宅へ持ち帰った。


　料理上手のメンバーが夕食にイワナ寿司を作ってくれた。
初めて食べたが脂ものって舌触りも良く、上等のアジ寿司と同等以上で感動もの。勿論シャリは酢が効いている。


　骨酒用に遠火で炙って水分を飛ばす、写真は炙る前。
骨酒のための日本酒は安い物ほど適しているとの事。お燗した酒に入れて、しばらくすると旨味、風味が出てくる。


　昼食は各自がお弁当を作る。
私のはノリ弁、トッピングは昨日のすき焼きの残り、缶詰のイワシ、漬物。笹の葉を下にひいておく。お箸を失くしてしまったので谷で拾った小枝を削って自作した。ワイルドだ。
　

　帰宅してからは連日の夏日、これから夏本番、納涼サービスの写真をおまけにします。

イワナを釣った

　イワナ釣りのベテランに誘われて、初めての渓流釣りに出掛けました。
現地でお泊りしながらの釣旅行だ。


　林道に車を置いて谷を遡行していきます。
ポイントを教わりながら竿を出していく。


　遡っていくと滝ありゴルジュありで、高巻いたりへつったりしながら進みます。
竿先の仕掛けが草に絡まないよう気を遣う。


　釣果です、満足。
一番大きいのは最後の最後に釣れた、こんな幸せが有ろうかという気分でした。
小さいのはリリースだが、キープサイズは夕食用、骨酒用、お持帰り用にします。


　林道で熊の親子に出会った。
道路の右が親熊、左に子熊のお尻が見える。
今年は熊の出現が多いらしい、宿泊地でも朝方30ｍ先を通り過ぎて行った。

　そこそこ釣れたが条件次第でオデコも有るらしい。ベテランのご指導付きなので当然の結果だろうが、私にはビギナーズラックとも思える。奥が深そうだ。

湘南平を歩く

この週末に渓流釣りに出掛けるので、足慣らしに湘南平を歩くことにした。


　国道１号を歩き花水川を渡る。
これから歩く高麗山が正面、右に丹沢山塊が見える。高麗山は浮世絵の題材にもなっている。


　登り口は高来神社から。
夏祭りの飾り付けの準備が始まっていた。


　湘南平は原生林が良く保存されていかにも山の中にいるという雰囲気だ。
標高200ｍ位、道は良く整備されて稜線に出ると風が吹き抜けた。


　木々には木の名前と説明が書かれた名板が括り付けられている。


　湘南平の見晴台から富士山と箱根の山々が良く見えた。
風が靄を吹き払ってくれて富士山の残雪の様子がよく見えた。


　振り返ると放送塔、その右に相模湾、江の島、三浦半島が見えた。
ここは春には桜の名所になっている。

　ここから大磯図書館まで下り４冊ほど返本した。ここまで２時間弱、約１万歩のウヲーキングでした。

キスを釣りました 7月

西湘の海岸でキスを釣った。
つぬけにならず9匹だった。イシモチも釣れたがお隣に居たご夫婦に持ち帰って頂いた。


　キスは煮付けにしてみた。
レシピはネットで入手したが、白ネギと木の芽は私のアレンジ。
木の芽は我が家の鉢植えからちぎってきたものだが料理に高級感が出るなー。


　本日の夕食は家族が出払ってしまったので全部私がいただくことになった。