アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

シャクヤクが咲き出した 5月中旬

2014年05月13日 | 周辺の花・庭の花
 昨秋、今まで何年も咲かなかった鉢植えのシャクヤクを小さな花壇の地植えに移したら咲き始めた。


 シャクヤク
蕾が4つ有り、二つが咲き出した。どんな大きな花になるか楽しみだ。


 残りの二つの蕾は未だ小さい。
昨年まではここまでになるが咲くまでに至らなかった。今年は期待できそう。

 何年か前に植木市で買ってきた鉢植えを日当たりの良い所に置いていたが咲くことはなかった。地植えにして居心地が良くなったようで大成功のようだ。
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鳥海山春スキー余聞 5月GW

2014年05月11日 | 山登り・ハイキング
 GWの鳥海山春スキーから帰って一週間になり、思い出に浸って撮った写真を眺めている。もう少し写真投稿をしてみる。


 大平山荘
元は国民宿舎だった大平山荘に二泊した。ブルーライン閉鎖の5時直前で滑り込みセーフで林道ゲートを通過し到着。途中から上はガスの中。


 大物忌神社中の宮
山荘の横手にある鳥居は上部だけ。


 翌日はガスの中、装備の点検と軽い足慣らしで後は風呂に入って宴会に突入。


 フキノトウ
残雪の溶けた道路脇に取り放題。


 鳥海山
御浜小舎から少し進んだここからの山容は外輪山、千蛇谷も含めて如何にも名山と思わせる佇まいだ。


 千蛇谷上部から七高山方面の岩峰


 新山から北方の麓を見下ろす
左側は日本海方面。


 アガリコ大王
雪が無くなり、スキーを担いで降りてくると遊歩道が周りを囲むブナの大木の観光ポイントに出会う。


 鶴泉荘裏手からの鳥海山
どっしりとした独立峰。里は春、関東より3週間ほど季節が遅れるかな。


 月山
帰路の月山道路より。残雪に馬の形が浮かび出ているような。その内訪問したい山だ。

 鳥海山は名山だ。春の残雪期に登れた充実感がまだ残っている。
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鳥海山千蛇谷をスキー滑降 5月GW

2014年05月06日 | 山登り・ハイキング
 鳥海山を登頂し、スキーからシールを外して頂上直下から千蛇谷を大滑降、中島台に下山。山頂は冬、下ると初春の景色が待っていた。

 
 千蛇谷上部
広いので縦横に滑れるが、ガスが降りてきたのでトレースを探しながら下る。前方の稲倉岳を目印にして下る。


 千蛇谷を滑降するメンバー
昨夜の雨で雪が柔らかいがバンバン下る。


 樹林帯に入る
この辺りは谷に水流が見られ、一つの通過ポイントで右の尾根に入っていく。


 ブナ林
ブナからの実が散らばった残雪上を滑って降りる。


 早春の景色
もうすぐ中島台の終着点。渓流、残雪、山桜、新緑の早春4種盛りだ。


 遊歩道の横は多くのミズバショウ、フキノトウ
これで懸案の千蛇谷は無事完了。


 鶴泉荘
宿の夕食は持ち込んだお酒とで美味しく、そして楽しく懇談。

 昨年は雪が多過ぎて七五三掛から撤退だったが、今年は其処を無事通過し、山頂まで行った。早朝から10時間行動となったが計画通りの充実した春スキーツアーであった。
楽しいメンバーとの恒例のスキーツアーが終わり、今シーズンのスキーは閉幕。
また来シーズンの春スキーツアーを楽しみに待つことにしよう。
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鳥海山にスキーツアーで登る 5月GW

2014年05月05日 | 山登り・ハイキング
 5月のGWに鳥海山に登り、千蛇谷をスキー滑降した。山頂付近は強風、滑降時は前線が近づきガスに追いかけられた。毎年の恒例行事、いつものメンバーで楽しいツアーであった。


 鳥海山
温泉宿の鶴泉荘から眺める。日本百名山の一つ、確かに名山だ。


 登り口(吹浦口方面)
登り支度中。


 朝5時半、スキーにシールを付けて登り始める。


 朝日が出て来ると暖かい
若い人たちのパーティーが追い抜いて行く。


 鳥海山
尾根まで上がってきた。


 御浜小屋が見える
平らな尾根道に何本かのクラックが有った。雨水が作る水道かな。


 御浜小屋
屋根だけ出ている。


 扇子森辺り
鳥海山の向かって進む。


 鳥海湖方面を振り返る
湖は雪の下。


 七五三掛を通過
昨年は雪が多すぎてここから引き返した。下降点は積雪にクラックが入って気持ち悪いが、通過できたのはこのポイントのみ。
稲倉岳側の下降点に向かったパーティーはスキー下降中何人かは滑落状態で千蛇谷に到着。


 稲倉岳
この麓を写真の右側の先まで大滑降。


 正面の鳥海山、新山が近づく。
もう一つ斜面を横切って千蛇谷に向かう。


 千蛇谷を登って行く


 右側の斜面の上に太陽の傘が出ている
幻想的だが悪天の前兆。もう少し持って欲しいと祈る気持ちだ。


 山頂付近
途中から猛烈な吹き出しが始まった。しゃがまないと体勢が崩れそう、氷の粒が叩いてくる。


 新山から払川方面
山稜を払川側へ出ると風は無くなった。払川登山口からは3時間で登って来たとの事、こちらは倍の時間で到着。


 新山の標識
山頂に到着、お疲れ様。

 山用スキーで頂上直下まで登り、あとはツボ足で10分程で頂上に着いた。上部は強風。だが下りは昨年断念した千蛇谷の大滑降が待っている。
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