みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

ウチの息子が愛される理由

2005-10-20 15:45:24 | 日常の出来事
ウチのおチビは月に一度、生まれた病院で検診を受けています。
と、いうわけで、昨日病院に行きました。

待合室で診察を待っていたときの出来事です。
NICUに通っていたときに見覚えのあるお母さんがいました。
軽く会釈をしたところ、そのお母さん、「あらー!◯◯ちゃん、こんなに大きくなって!うわー、信じられないわー!」と、いきなりおチビの名前を呼んでフレンドリーなご挨拶。
こちらは、思わず「え?え?え?」
だって、私、そのお子さんの顔どころか名前だって覚えていないんですもの。
こちらの名前を覚えられるほど、話をした記憶もないし…。

そうしたら「だっていつも、大きな声で泣いていたでしょう。」
「廊下にも泣き声が聞こえていたから、皆『◯◯ちゃんが泣いてる。ミルクの時間だ、急がなくちゃ』って言っていたんですよ。」

さらに、NICUに通ってたお母さんの間で
「◯◯ちゃん、いました?」「あ、いました、いました」「じゃあ、同じ時期に通っていたんですね♪」
と、いう会話が交わされている、とのこと。
私自身、廊下まで響き渡る泣き声に「どこの子だよ?』って思ったらウチの子だった、ということもあったので、まあ、さもありなんなところもあるんですが(笑)

泣くというのは元気な証拠だからね。
静かな赤ちゃんが多いから、ウチのおチビはかなり強い印象を皆さんに与えていたようです。

「◯◯ちゃん、みんなに愛されていたんですよー。」と言われて嬉し恥ずかしなお母ちゃんなのでした。

帰ってから旦那のこの話をしたら「ウチの息子は指標生物か」と笑っていました。