みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

気がつけば

2006-09-06 18:56:44 | その他のゲーム
FF12、プレイ時間が100時間超えてました…。

にもかかわらず、まだクリアしていません。
つうのも、サブイベントがやたら豊富だから。
本筋のストーリーはすっかり忘れてしまっているので、久しぶりに本筋に戻ると「えっ、こんな話だっけ?」とか「こいつ誰だ?」とかいう事もたびたび。
まあ、こんなにも長く楽しめるのだからお得だと思うべきか。

それしにても、後半に進むに連れて単調になっていく印象がありますね。
ストーリーだけでなく、マップも。
ストーリーに全く絡まない地点が多いのも気になります。「隠し召還獣」がいるだけ、とか。
その隠し召還獣も「アドメラク」(ダイスダーク兄さん~!)や「アルテマ」とか、FFTやっていた人間には「隠し」じゃもったいないと思うものばかり。
今となってはわからないけれど、本当は「隠し召還獣」も本筋のストーリーに絡ませるつもりでいたんじゃないかな?
松野さんが途中降板してしまったのが、返す返すも残念。もっとドロドロした壮大なストーリーになったろうに(笑)

でも、モンスターをハントするのがメインのゲームだと思えばなかなか楽しい。
まあ、私はストーリー追うより編成画面見ながらあーでもないこーでもないとぐだぐだするのが好きな人間だから(笑)
ガンビット(まあ、人物を動かすプログラムみたいなもんだ)が思い通りにばちっとハマったときはとても気持ちが良い。

まあ、時流乗り遅れの話題はこの辺にして。

近所のゲーム屋に「FF3」を探しに行って、ちょっとびっくりした事が。
「FF3」が売り切れ入庫未定だったのは、まあ、予想通りというか、驚かなかったんですがね。
驚いたのは『女性向け恋愛アドベンチャー』が一つのジャンルとして1コーナー展示されていた事です。
それも、入ってすぐ。以前なら超大作RPGがディスプレイされていた場所に。
しかも、目の高さ、一番目立つところに「ときメモGS2」は、まあそうだろうとおもったのですが、その同列に「薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク」という、お耽美なBLゲーが…。

正直、引きました(笑)

いやあ、私らが若い頃はこういう趣味は隠しながら細々と生きて来たものなので、「白昼堂々と歩いていいんだよ」と言われてもどうしていいかわからないというか(笑)

しかし、あのディスプレイは、なぁ。
今やゲーム購入のメインは女子になっているのか???


ところで「薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク」のタイトルで真っ先に連想したのは、いしかわじゅんの『薔薇の木に薔薇の花咲く』だったんでゴンス。
やはり、私にお耽美は縁遠いでゴンスなぁ。