おチビ、また風邪をひいてしまいました。
今回は、鼻水と咳が出たものの熱はなく、わりと軽くすんだと思います。
ですが、今回は本当に『異常行動』と言える行動がありました。
誤解の無いように結論から言えば、おそらく低血糖の症状だと思われます。
具体的には以下のような行動でした。
まず、朝なかなか目を覚ましませんでした。起こしても起こしても、またコテンと横になって寝てしまう。
で、10時を回った頃、何とか無理矢理に起こしたのですが、まっすぐ座っていられない。
本人はおもちゃに手を伸ばすのですが、そのままひっくり返って壁に頭をぶつけたりする。
これはおかしい、と思って抱っこしたら目の焦点が合ってないんですね。
しかも、おチビが私の腕に爪を立ててしがみついてきて、二の腕にがぶっと噛み付いたんですよ。
本当に血の気が引きました。
髄膜炎とか脳炎とかいろいろな可能性が頭の中がぐるぐるしましたよ。
速攻で病院に行こうと思いました。
でも、熱はない、もらった薬も何度も服用してきて今まで異常はない、と。
ならば、病院にいく前にとりあえず心臓の薬(血管拡張剤でほとんど生まれたときから飲んでいる)だけは飲ませようと思いまして、いつもの通りゼリーに混ぜて抱きかかえたままスプーンで服用させました。
そうしたら、ものすごい勢いでそのゼリーに食い付いたんですよ。
これはお腹をすかせていると思ったので、すぐにおチビの好きなパイナップルを刻んで食べさせました。
すると食べているうちに、ふらふらしながらも自分で座れるようになってきました。
これなら食事もいける、と椅子に座らせて牛乳とカステラ(すぐに出せるのがそれだった)を出したら、カステラを両手でわしづかみにしてガツガツ。
そのあと、急に腹に入れたせいか嘔吐があったのですが、それにもかかわらず見る見るうちに目つきがしっかりしました。
そこで、これは低血糖の症状ではないかと気がついたわけです。
低血糖でめまいを起こしていたのではないかと。それで必死に私にしがみついたのではないかと。
嘔吐があっても、体はふらつきもなくしっかりしていたので、今度は砂糖入りの麦茶をあげて様子を見ることにしました。
少しの間だるそうにしていましたが、すぐに遊びだしたので、これはもう大丈夫だと思いました。
お昼は普通に食べました。
考えてみれば、前日、おチビは食欲がなくてあまりたべなかったんですよ。
牛乳や麦茶で水分だけはしっかりとっていたので、1日ぐらいあまり食べなくても大丈夫、と思っていたんですね。
それで、低血糖になるなんて思っても見ませんでした。
おチビの場合、こんなことは始めてなのでこれが一時的なものかはわかりません。
薬の副作用や、何か疾患によるものかもしれません。
低出生体重児に多い『ケトン性低血糖症』という疾患があることも、あとでネットで調べてわかりましたし。
いずれにしても、今月の定期検査のときに主治医に要相談です。
それにしても、今回は、処方された薬が何度も飲んでいるものだったのですが、これが初めて処方された薬を飲んだあとだったりしたら、それもタミフルのように異常行動がクローズアップされている薬剤だったりしたら、まず『薬害』と疑ってかかったかも知れないですね~。
発熱がなかったこともラッキーでした。
偶然とはいえ、それらの要素があったら「何か食べさせてから病院に行こう」という発想にはならなかったとおもいます。
何も食べさせずに病院に駆けつけ、それだけ糖分の摂取が遅れていたでしょう。
低血糖による意識障害は命に関わる場合もあるので、いまさらながらぞっとしています。
本当に、今回はラッキーでした。
今回は、鼻水と咳が出たものの熱はなく、わりと軽くすんだと思います。
ですが、今回は本当に『異常行動』と言える行動がありました。
誤解の無いように結論から言えば、おそらく低血糖の症状だと思われます。
具体的には以下のような行動でした。
まず、朝なかなか目を覚ましませんでした。起こしても起こしても、またコテンと横になって寝てしまう。
で、10時を回った頃、何とか無理矢理に起こしたのですが、まっすぐ座っていられない。
本人はおもちゃに手を伸ばすのですが、そのままひっくり返って壁に頭をぶつけたりする。
これはおかしい、と思って抱っこしたら目の焦点が合ってないんですね。
しかも、おチビが私の腕に爪を立ててしがみついてきて、二の腕にがぶっと噛み付いたんですよ。
本当に血の気が引きました。
髄膜炎とか脳炎とかいろいろな可能性が頭の中がぐるぐるしましたよ。
速攻で病院に行こうと思いました。
でも、熱はない、もらった薬も何度も服用してきて今まで異常はない、と。
ならば、病院にいく前にとりあえず心臓の薬(血管拡張剤でほとんど生まれたときから飲んでいる)だけは飲ませようと思いまして、いつもの通りゼリーに混ぜて抱きかかえたままスプーンで服用させました。
そうしたら、ものすごい勢いでそのゼリーに食い付いたんですよ。
これはお腹をすかせていると思ったので、すぐにおチビの好きなパイナップルを刻んで食べさせました。
すると食べているうちに、ふらふらしながらも自分で座れるようになってきました。
これなら食事もいける、と椅子に座らせて牛乳とカステラ(すぐに出せるのがそれだった)を出したら、カステラを両手でわしづかみにしてガツガツ。
そのあと、急に腹に入れたせいか嘔吐があったのですが、それにもかかわらず見る見るうちに目つきがしっかりしました。
そこで、これは低血糖の症状ではないかと気がついたわけです。
低血糖でめまいを起こしていたのではないかと。それで必死に私にしがみついたのではないかと。
嘔吐があっても、体はふらつきもなくしっかりしていたので、今度は砂糖入りの麦茶をあげて様子を見ることにしました。
少しの間だるそうにしていましたが、すぐに遊びだしたので、これはもう大丈夫だと思いました。
お昼は普通に食べました。
考えてみれば、前日、おチビは食欲がなくてあまりたべなかったんですよ。
牛乳や麦茶で水分だけはしっかりとっていたので、1日ぐらいあまり食べなくても大丈夫、と思っていたんですね。
それで、低血糖になるなんて思っても見ませんでした。
おチビの場合、こんなことは始めてなのでこれが一時的なものかはわかりません。
薬の副作用や、何か疾患によるものかもしれません。
低出生体重児に多い『ケトン性低血糖症』という疾患があることも、あとでネットで調べてわかりましたし。
いずれにしても、今月の定期検査のときに主治医に要相談です。
それにしても、今回は、処方された薬が何度も飲んでいるものだったのですが、これが初めて処方された薬を飲んだあとだったりしたら、それもタミフルのように異常行動がクローズアップされている薬剤だったりしたら、まず『薬害』と疑ってかかったかも知れないですね~。
発熱がなかったこともラッキーでした。
偶然とはいえ、それらの要素があったら「何か食べさせてから病院に行こう」という発想にはならなかったとおもいます。
何も食べさせずに病院に駆けつけ、それだけ糖分の摂取が遅れていたでしょう。
低血糖による意識障害は命に関わる場合もあるので、いまさらながらぞっとしています。
本当に、今回はラッキーでした。