みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

笑っちゃいけないんだけど

2007-02-07 18:16:31 | 日常の出来事
先日、おチビは整形外科で検査でした。
いや~、ダウン症候群の子はいろいろと気を使わなきゃいけないことがあってね。
頸椎の検査もその一つ。筋肉や関節が柔らかくて頸椎がずれてしまうことがあるらしいんだな。
だいたい3歳をめどにX線検査をするように勧められます。

で、X線撮影をしたんですが、それが、結構大変。
首を前に曲げて横向き、後ろに曲げて横向き、真正面、口を開けた真正面と何枚も取るんですな。
廊下まで絶叫が聞こえてきました。
で、検査の結果、おチビの頸椎は大丈夫だったんですが、念のため1年後に再検査です。

その時待合室で見かけた、笑っちゃいけないんだけど…な話題を2つほど。

【笑っちゃいけないんだけど・その1】

待合室で診察待ちをしている間に、急患がストレッチャーで運び込まれてきました。
乗っていたのは青白い顔をしたおじいさん。
それを見ていた3歳ぐらいの男の子が、突然大きな声で
「お化けの救急車~、お化けの救急車~♪」
とやらかしたんですな。

お母さんが申し訳なさそうに「すみません、保育園で教わったらしくて…」と頭を下げていました。
保育園ではペナルティのネタを教えてはいないと思いますけどね(笑)

急患の付き添いの方もいたから、とてもじゃないが笑っちゃいけないんですけど、ついつい、笑ってしまいそうになりました。
こういう深刻な場面でやらかす男の子の言動って、予測がつかなくて親は困るよね~~。

【笑っちゃいけないんだけど・その2】

「お化けの救急車」の余韻も冷めてきた頃、突然旦那が私の肩をつついて小声で「色取り、色取り」と…。
で、顔を上げたら、半袖タイプの白衣を着た、頭の頂がたいそう寂しげな医師が診察室から出てきたんですな。
いや、まさに、仮面を付けたらめちゃイケのつぼ押し軍団そのもの、という風情で…。

そのあと診察室に呼ばれたんですが、幸い、ウチの担当の先生はフサフサでした。
あの先生だったらたぶん診察室でこらえきれずに吹き出したと思います~(笑)

ウチの旦那も図体がでかい「男の子」で困ったもんだよ。

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