みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

テスト

2022-04-23 13:50:56 | ネオロマンス
テンプレートが反映されないのは、投稿していないから?
ちょっとテストしてみます。

ユーリ!!! on ICE 一気見したよ。

2017-01-29 15:49:12 | 本・映画など
遅ればせながら、評判を聞いて『ユーリ!!! on ICE』某配信で12話を一気見しましたー!

うん、とても面白かったです。
一気見した後、もう一度12話見返してしまったー!

と、興奮はさておき感想をば。

さて、思ってたよりも正統派なスポーツ物だなぁ、というのが第一印象でした。
ライバルの存在や、努力・友情という基本ラインがきちんとしてる。

それから、周りの才能豊かな人々に比べて冴えない(と自分では思っている)主人公がカリスマ的な指導者に見出され、深い絆に結ばれ(恋愛に至る場合あり)才能を開花させる、というのは少女漫画のスポ根物(バレエや演劇含む)の王道だなぁ、と最初思ったんですよね。

でも、話が進むにつれて「あれ、ちょっと違うかな」と。

これ、主人公が優れた指導者の力で成長するって話じゃなくて、勇利とヴィクトル、二人の人間的な成長を描いた話なんだなって。

ヴィクトルは世界選手権5連覇もするようなとんでもねぇスケーターですけれど、コーチとしては勇利が言うようにまだ未熟なんですよ。
彼は、いまひとつ力を発揮できずにいた勇利の殻を破るために色々と働きかけるんですが、どうしても勇利のメンタル面の弱さはヴィクトルには理解しがたい。どうしていいかわからないといった感じなんです。

しかし、ヴィクトルは未熟さを自覚しつつ、勇利を丸ごと受け入れていくんですね。
それより方法がなかったというのもあるかもしれませんが。

そして、勇利を誰よりも信じることを選択した彼は指導者ではなくパートナーになってしまいます。

勇利の成長は、もちろんスケートの演技でも表現されていますが、「ヴィクトルはヴィクトルであって欲しい」というセリフに感じました。
この言葉は前半と後半で、ニュアンスが変わっていると思います。

前半は、”父親や友人や恋人という役割を演じるのでなく昔から憧れの人だったヴィクトルであって欲しい”というニュアンスが強いです。あくまでも憧れの人。
まだ自分というものを信じることができない勇利にとって、憧れの人が自分のそばにいることが彼のモチベーションになっている。他律的なんですね。
だから、憧れの人に見放されてしまうかもしれない、という不安も絶えず抱えている。

それが後半ではヴィクトルに丸ごと受け入れられることで、勇利は自分自身の強さを自覚していくんですな。
そしてヴィクトルは勇利にとってかけがえのない人になる。誰よりも大切な人。
だから、ヴィクトルの未来も考えてしまう。自分のコーチのままでいて欲しくない、ヴィクトルはヴィクトルであって欲しい、ということになるのでしょう。
ここで勇利は、ヴィクトルと同じ地点に自分の足で立っている感じがします。

二人の年齢の近さや、もともと勇利もトップスケーターの一人で同じステージに立てる力を持っているというのはあるんですが、指導者と競技者という関係を超えて共に成長し対等なパートナーに至る流れは、この時、この二人でしかありえない奇跡のようなものなんじゃないか、と感じました。
最終話のフリースケーティングシーンには、不覚にも涙ぐんでしまいましたよ。


しかし、これが女性スケーターと男性コーチの話だったら、古臭い印象を与えてしまったかもしれないなぁ。

インパクトのある「愛の力で強くなった自分を見て!」というセリフも、女性には言わせられないでしょう。
愛が女性のモチベーションの源泉であるかのような物語は繰り返し描かれてきましたからね〜。むしろ、恋愛”だけ”が女性の行動目的であると言わんばかりに。

また、二人の成長の物語ではなく、弱い女性を男性が導くといったステレオタイプな文脈で読み取られる可能性もある。
そういうわけで、男性/女性ではかなり描写に気を配らないと、対等なパートナーとしての関係が立ち上がってこないような気がします。

「ユーリ!!!」に登場する女性達が、愛を押し付ける男性達にことごとく「NO」を突きつけ、愛に自分を左右されることがない描写だったのは、そういう点で中々興味深かったです。


青春群像劇としても面白く、他のライバル達も、自分の信念や夢に従って競技に打ち込む姿がとても魅力的でした。
フィギュアスケートのスポーツとしての過酷さもよく表現されていたと思います。
それだけに若い選手達が、こんな風に余計なものを背負わされることなく、自分の望むように、自分のために力を発揮できる世界が本当に素敵。

でも、現実にこういう選手とコーチがいたら、面白おかしく消費されて潰されるんじゃないかと思えてしまうんですよね…。某女子選手が出産したときも、本当に嫌な取り上げ方をされていたのを思い出すと、ね…。



『ズートピア』見たぜ!

2016-06-29 12:31:00 | 本・映画など
いや〜、面白かった。凄かった。ズートピア!

もう、これしか言いようがないくらいだし、今年のアカデミー賞長編アニメ部門はこれで決まりだぜ!って感じなんだけど。

まず何がすごいって、脚本に全く無駄がないんだよ。
上映時間1時間49分しかないのに、見事、これが。

ズートピアの世界感、人々…つうか動物たちがどういう生活をしているのか、何を考えているのかってえのが、もう最初の数分で綺麗に無駄なく示されていて思わず唸ったね。
そして、息抜き部分っつうか瑣末なエピソードと思っていたものの中に、とんでもなく重要なストーリー展開の鍵が潜んでいたりするんで、本当に一瞬たりとも目が離せない。
実は、私はこの映画2回見に行ったんだけど(こんなこと滅多にないんだけど)1回目は「えっ! これをこう使う!?」と驚きの連続だったし、2回目は「そうそう、これがああなるのよね…あっ! ここにも伏線があった!」となったんで、本当に油断できないっす。
無駄が無さ過ぎて、途中でオシッコしたくなってもトイレに立てないのが欠点といえば欠点だ(笑)

それに、ストーリーとしても見事なサスペンスになっていたし。
これ、ウサギとキツネじゃなくて普通に俳優が演じていても、ちゃんとサスペンス映画として成立したと思うんだよ。例えば「48時間」みたいな、さ。
ただ、動物ではなくて人で演じたらかなり重い印象になっただろうとは思う。子ども向けだからということではなくて、差別や偏見の問題を前面に出しながらもなお明るい画面作りは、やはり、動物のアニメーションでなければできなかった表現なんだろうなぁ、と思うんだよな。
特に、街の様子とかガゼルのコンサートとかさ、いろんな動物が本当に生き生きとしていてさ、多様であることはこんなにも豊かで楽しいんだ!ってメッセージが画面からひしひし伝わってくるよ。

そう、この映画のテーマは人種差別だよ。ジェンダー差別も入っているかな。
偏見がいかに子ども達の可能性を摘み取ってしまうのか、排外主義がいかに人々を分断し息苦しい社会に変えてしまうのかってことがとても明快に描かれている。
それでいて、文句なく楽しいエンターテーメント作品なんだからね。
これがどれだけ凄い作品かってことだよ。

ところで、もし続編が出るとしたら、ジュディとニックは恋人になるのかな?
そうしたら、「違う種族で結婚なんて!」「子どもができない結婚なんて認められない!」とか、LGBTの問題とリンクする話になりそうだな、とちょっと思った。

最後に、私は吹き替え版で見たんだけど、ニック役の森川さんがとても良かったなぁ。
ジュディ役の上戸彩さんもその素人っぽさがジュディのフレッシュさとして感じられて良かった。
吹き替え版じゃないのも見てみたかったけれど上映館が少なすぎた。これはDVDの発売を待たないとな。

『アナと雪の女王』見ました!

2014-05-05 19:01:51 | 本・映画など
先日、『アナと雪の女王』見てきました。
洋画で劇場がの座席がいっぱいになるというのは久しぶりだったので驚きましたが、いや~、こりゃあ人気あるのわかりますよ。
本当に後味スッキリでしたもん。

おとぎ話を現代的に組み替える手法は、ディズニーに限らずハリウッドのアニメーションに多く見られるのですが、「アナと雪の女王」もプリンセス物語としては画期的な仕掛けがありましたね。

以下、ネタバレになります。


まず、「真実の愛とは王子様のキスである」というおとぎ話の命題を徹底的に否定しています。
王子様はアプリオリに善であり(白雪姫など、いきなりあらわれて素性もわからないのにキスしますわな)姫は受け入れることで幸福を得る、というのがおとぎ話の基本だったりするのですよね。
見ていて白雪姫、シンデレラ、眠りの森の美女など古典的なディズニーのプリンセス物語を思い浮かべました。
これらのプリンセス達は王子様の出現によって救われますが、プリンセスに選択肢はないんですな。

元々のアンデルセンの「雪の女王」も女の子が連れ去られた男の子を取り戻すという話なので、主体性のある女の子が主人公というのは予想の範囲内ではありましたが、プリンセス・アナを救うのが「王子様のキス」という他力ではなく、自らの危機を顧みず姉エルサを救おうとする行動であったというのは、いい意味で裏切られたと思いました。
愛とは与えられるものではなく、自分から与えるものだよっていうメッセージがよく伝わってきました。

さらに画期的だと思ったのは、悪の役割を王子が担っていたことです。
王子様の真実の愛を否定するだけじゃなくて、王子=善、魔女=悪、というおとぎ話の図式を否定しちゃってるんですね。「王子様だって政治的な事情が色々あるんだよ、そもそも出会ってすぐ結婚の申し込みをするヤツなんて下心があるに決まってるだろ!」って感じですかね。

そして、エルサは魔女なんですが、悪ではない。これも重要な点です。

エルサは魔法の能力を隠すために感情を抑えなければならなかったんですが、魔法ということを抜かせばこの手の抑圧は女が普通に体験していることでね。
自分の思うままに振る舞うな、振る舞えば人を傷つけるぞ…。
例えばあれですわ、西原理恵子さんのエッセイマンガによく描かれている、男の子の話にニコニコして相づちの出来る女の子。
内心はくだらない事言っていると思いながら、そういう気配は一切出さずニッコリできる子。
「女の子は地図は読めないけれど、まわりの空気は漏らさず読めます。そっちの方が人生お得」と西原理恵子さんは書いていたが、女の子らしくするということは自分に意見などないように振る舞うことだったりするんですな。

女の子らしくしなさい、長女なんだから我慢しなさい…そういう言葉を投げかけられて一生懸命空気を読んでいる女の子達にとって、魔法の力を隠すために一生懸命自分を抑えているエルサは憧れのプリンセスでも悪の魔女でもなくて、同じ悩みを共有する女の子です。

そして、有名な「Let it Go』をエルサが歌うシーン。
解放されるのは魔法の力ではなくて、抑圧されていたエルサの感情なんですね。
だからエルサに共感するする。

一生懸命自分を抑えているのに、こっちの気も知らず妹は好き勝手なこと言い始めるんだよ。ちくしょー、長女なんてやってられるかー!エルサ、あんたは私だー!レリゴー!!!!ってなもんです。

そしてアナの行動の小気味好さも魅力でした。アナにもエルサにも女の子は感情移入できると思います。
もちろん男の子でも見て楽しい映画だと思いますよ。アクションシーンもたくさんありましたし。
ラストも楽しく、気分よく映画館を出られる映画でした。

近況報告と桜色々

2014-05-04 17:31:07 | 日常の出来事
新学期が始まりました。今年は、おチビの学校に関して大きな変化があったので、1ヶ月間は気の抜けない日々でした。
何しろ環境の変化に弱い子でしてね。それも、嫌なら暴れるとか態度に出るのではなく、ひたすらじっと耐えて体調を崩すタイプ。
担任が持ち上がりだった去年でさえも4月に2回も入院しましてね~。

そんなもんだから、今年はどうかと心配はしていたんですが、学校が始まったとたん、一日の予定表(家にホワイトボードかけてます)から学校のカードをひっぺがして「おやすみ」に書き換えようとする、ということが何日か続きましてね~。
休日になるとあからさまにホッとしているのもわかったんで、こりゃあ相当緊張しているな、と。
熱を出したとか吐いたとか、学校からそういう呼び出しがいつあるかとドキドキなもんでしたから、結局何も手につかず下校で迎えに行く時間までボーッと過ごした1か月だったんですよね。

それでも、成長して精神的にタフになったのか、体が丈夫になったのか、今年は何とか毎日登校することが出来ました。
私としても、とりあえず休まず登校してくれたことで気分的に楽になりましたね。

そんなこんなな4月でしたが、何日かは写真撮影に出ることが出来ました。
撮り溜めした写真は何回かにわけてアップしようと思っていますが、とりあえず今回は桜色々、ということで。
すでに桜前線は北海道に達するところなんでしょうが…。

某公園で撮影した桜の数々。こうしてみると、ソメイヨシノだけじゃなくて桜も色々あるんだなぁ。

ピンク色の強い品種。(4/5)
 

山桜の系統かな?(4/9)


山桜(4/9)


開いたばかりの花の中央が赤い。花と同時に緑の葉も出ている。(4/9)
 

花びらが少し縮れている感じだった。(4/9)


葉は緑、花びらは真っ白(4/9)


これも山桜かな(4/9)
 

八重桜2種(4/9)
 



3月の川縁で(撮影日:3/12、19)

2014-03-28 17:56:03 | 生き物・植物
もう、今日は熊谷で桜の開花宣言もあったのですがね。
なかなかお散歩の時間が取れません。つうか、おチビの学校が始まるまでは無理かなぁ。
血圧下げるためにも運動はしなくちゃいけないんですがねぇ~。

えー、それでは3月中旬のお散歩報告を。

3月は川沿いの遊歩道を中心に歩きました。
カモが目当てでしたが、思いがけない鳥も見られて楽しかったです。

カワセミです。まわりがゴミだらけなのが悲しいですが、緑の羽根とオレンジの腹が鮮やか。(3/12)


モズ君。なかなかのイケメンっぷり。(3/12)


19日はなぜか近縁の鳥たちが同じ場所にいて、ちょっと珍しい体験だったかな。

まず白鷺2種。コサギとダイサギがほぼ同じ場所でエサ探し。
コサギはくちばしが黒くて足ひれが黄色い。背中の飾り羽がくるんと外側にカールしている。


ダイサギは、もちろんダイっていうくらいだから大柄で体長90cmくらい。冬型はくちばしが黄色くて飾り羽がない。
 

こちらはセグロセキレイとハクセキレイ。川の対岸で互いに縄張りを主張している様子。
目の上に白いラインがセグロセキレイ。目に黒いラインがハクセキレイ。
 

さて、近縁種とは言え交雑はしないのが一般的なのですが。次は…。

マガモとカルガモが仲よく並んでいました。たぶんペアです。と、言うのも…。


近くに変わった模様のカモが泳いでいました。たぶんマガモとカルガモのハイブリッドではないかと。
去年もマガモとカルガモのペアを見ていたのでその子どもかもしれません。


こちらはカルガモのペア。浅瀬で仲よく毛繕いです。


里山は早春です。これから1日ごとに風景が変わっていくのでしょう。

ヒメカンスゲ。真っ先に春を告げる草。


ヒイラギナンテン。葉は柊に似ているけれど別種の外来種。


ヒサカキの雄花と雌花
 

枝にびっしり咲いている。これが秋に結実して、冬のカラ類の大切な食料になるんですね。


さて、フォトチャンネルにもまとめました。写真の追加もあります。
3月の川縁(撮影日:3/12、19)



ついでに、フォトチャンネルだけ作ってブログに上げていなかった写真のお蔵出し。10月から1月のお散歩報告です。
10月のお散歩報告


11月のお散歩報告


晩秋(撮影日12/12)


1月のお散歩報告

久しぶりのお散歩

2014-01-13 19:36:05 | 生き物・植物
いけませんね。冬になると出不精になって。
久しぶりのお散歩報告です。撮影日は1月10日。

公園でカワラヒワの群れを見かけました。この小鳥も冬になると大きな群れをつくります。写真が見にくくてすみませんが、この群れも50羽ぐらいはいたかな。
カワラヒワは鳴き声が可愛い。地鳴きもチリリ、コロロって鈴が転がるような声です。でも、顔つきは太いくちばしで結構いかついんですよね。


近くにはカラ類の混群もいました。
シジュウカラ


コゲラ


ヒガラもいたと思うけれど、撮影は出来ず。


10月~12月も写真は撮っていたのだけれど、なかなか整理できずにいました。
何とか整理して、フォトチャンネルにまとめたいな。

カピバラ兄弟の打たせ湯~

2013-12-15 18:10:08 | 生き物・植物
昨日、埼玉県こども動物自然公園に行きました。

埼玉県こども動物自然公園公式サイト

以前はコアラが人気だった動物園ですが、近年はカピバラ温泉がすっかり有名に。
12月はゆず湯だそう。


子カピバラも一緒に肩までお湯につかってます。


カピバラきょうだいの打たせ湯。目を閉じて気持ち良さそう~。


たぶん11月に生まれたばかりのおチビさん。落ち葉の山をかき分けるように走り回っていました。ガサガサするのが楽しいのかも。人間の子どもと同じだね(笑)


こちらはオーストラリアの巨鳥エミュー。気合いの入った顔つきは恐竜の子孫というに相応しい。




さて、ここは休日でもわりと空いているので、人混みが苦手なおチビにとってはありがたい動物園なのですが、立地が山の中でとにかく広いので途中で「歩くの嫌!」と座り込まれると大変なことに。
彩ぽっぽという汽車型の園内バスもあるのですが、必ずしも通りかかるわけではないんで、結構な坂道をお父ちゃんがおんぶして歩きました。普段、運動不足の中年男性には過酷な休みになったかも。
幼児だったらベビーカーの貸し出しもやっているので、小さいお子さんと行くときは借りた方が無難かもしれないですね。

なお、身障手帳、療育手帳、精神障害者福祉手帳を提示すると駐車場・入場料は無料です(介護者1名も無料)。障害者トイレもあります。
ただ、障害者トイレは電気をつけても暗かったなぁ~。

キノコとかクワガタとか(9月の里山・その3)

2013-10-17 12:50:36 | 生き物・植物
さて、9月のお散歩報告、結局3回にわけることになってしまいました。
最後はキノコと昆虫いろいろ。(撮影日:9/18、19、30)

キノコいろいろ。
 


 

里山を散歩するようになってから、いろいろなキノコが目につくようになりました。
形も大きさも色も多様なうえ、キノコと言えば秋のものとばかり思っていたのに四季を通して見られるので、今では大きな楽しみの一つですね。
名前もわかったらいいなぁ、とは思うのですが、下手に同定して間違った情報を上げてもいけないので…。

こちらは遊歩道にいたクワガタの♀。3cmぐらいで、赤っぽいのでノコギリクワガタかなぁ?(撮影日9/30)
 

そのまま川沿いの遊歩道まで足を伸ばしたら、土手の草むらのなかにツルボが咲いていました。ユリ科の植物です。


ミツバチやアブが盛んに吸蜜していました。


ベニシジミ。春型と夏型があってこれは夏型。翅が黒っぽい。
 

さて、これで9月分のアップは全部終わりました。
次回は10月分の報告が出来るかなー。散歩は健康維持のためぼちぼち続けていますので、近日中にブログにまとめます。

ヒガンバナの咲く頃(9月の里山)

木の実がたくさん!・9月の里山その2

2013-10-17 11:58:48 | 生き物・植物
9月は17日に台風18号が上陸し、大きな被害に見舞われた地方も多かったのですが、この辺は被害もなく幸いでした。
いつものお散歩コースも、目に見える台風の影響は、まだ未熟なドングリが大量に落ちていたぐらいでした。
(撮影日:9/18)
クヌギ コナラ

(撮影日:9/19)
トウカエデ 丸っこい未熟な実はシイの仲間のドングリだと思うけれど、周りにどんなシイの木があったっけと、思い出そうしても思い出せない。


エノキ(榎)の実。キノコではないよ。大きい実はクヌギ。

ちょっと歩いたら、もっとたわわに実を付けているエノキの木があった。
 

これはムクノキ。鳥たちの大好物です。干し柿のような味がするらしいのですが、なかなか拾って食べる勇気は…。


カツラ(桂)もイロハモミジもまだ葉が青々としています。
 

林床にツユクサが一輪。夏の名残ですね。


9月最後の日にはシロダモの実が赤く色づき始めていました。(撮影日:9/30)
 

ヒガンバナの咲く頃(9月の里山)