皆さま、いかがお過ごしでしょうか? 執事は、お友達誘われて柳沢吉保が築園した日本庭園「特別名勝 六義園」に行ってきました。
渡月橋
「和歌のうら 芦辺の田鶴の鳴声に 夜わたる月の 影ぞさびしき」
から名づけられた2枚の大岩の橋です。
渡ってきましたよ。
足元ばかり見ていたので橋からの景色はわかりませんでした。
う~む、残念。
グラデーションに紅葉しつつあるもみじです。
もっと近接撮影ができれば良かったんでですが、なにせケイタイカメラです。これが精一杯。
本物はもっとずっと美しいです。
場所によっては、散り始めている葉っぱもあったりして真っ赤な絨毯のようになっている木もありました。
綺麗な赤でした。ロープが張ってあり近くまでいけません。
残念です。
みなさんりっぱな望遠レンズで構えている所にガラゲーで参戦です(笑)
そんなこんなで2時間くらい園内を巡りました。
つつじ茶屋、滝見茶屋など点在していて随時休憩はとれます。素敵な景観を眺めながらのお抹茶席もありました。
柳沢吉保、侮りがたし、です。
そうそう、このつつじ茶屋ですが、つつじの古木を使用して建てられています。飾りなだけとは違います。
あのつつじです。どうやったら太くて長い柱になるんだ?という感じです。樹齢何年のつつじなのでしょうね。
どれだけの財があればこんな建物を建てる事が出来るんだ~。(つつじ茶屋は明治に建てられたものだそうです)
お蕎麦を食し、とげぬき地蔵をお参りして帰りました。
※ ご主人様、執事は頑張っています!
羨ましいです。
静かな庭園ですが、季節がら沢山の人出でもみじより人の方が多いんじゃないかという盛況ぶりでした。
和歌の石碑なども点在されていて、のんびり散策もいいですよ~。