暖かな日が続きます。お昼寝にはもってこいな日です。そんなに日には気持ちのいい場所をめぐってご主人様とコジロウ様が壮絶なバトルを繰り広げます(笑)
「ねえ、そこどいてくれないかにゃ。わしの指定席なのだがね」
「いやよ。そんなこと知らないわ」
「いつもそこで昼寝をしているのを知ってるだろう。どいてにゃ」
「かわいく言ってもダメ」
「ご主人様~、あきらめたらいいじゃないですか。レディーファーストの精神ですよ」
「でもね。わし、ここで昼寝したいんだよ~」
「あ~、でも、本気であきらめたら?大人げないですよ」
「そんなこと言わないでさぁ。ほらコジロウがこっちを睨んでる」
「そんなことご主人様に言われなくても、わかってます。それに、睨んでいるコジロウ様に私が何か言えるわけないじゃないですか」
「うっ、それもそうだにゃ・・・・」
「・・・ほら、ご主人様、このクロネコの執事がとっておきをお出ししますから。ね」
「まあ、これで我慢しておいてやるか」
と、クロネコの執事のとっておきの中にちんまり納まったご主人様です(笑)
ちょっぴりご不満な表情。
これも仕方ありません。
だれも逆らえませんので。
それはこのクロネコの執事も例外ではありません。
※ がんばれ、ご主人様。心からの応援です。