王子の親衛隊隊長やクロネコの執事見習いからコジロウの写真が多いんじゃないか~と言われた事があります。
そんなことはありませんよ~、ご主人様をほったらかしたりしてませ~んと答えたのですが、どうやら指摘は正しかったようです・・・。
ゲージの上がお気に入りの場所のひとつのコジロウです。
「もうすぐご飯ですよ」
「わかったわ。今日はチキンがいいわね。療養食は飽きたわ」
「・・・・・・いつものやつですよ。香ばしくってご主人様やビビ様はがっついて食べてますよ」
プイと横を向いて入らないという返事の代わりにするコジロウ様。
「ご主人様、ビビ様、ご飯ですよ」
「待っていたのだ~」
「空腹は最高の調味料なのだ」
ガツガツ。
そこで、上から不穏な視線の感じるクロネコの執事。
はっと上を見上げるとコジロウ様が
「それなら、ちょっと食べてやってもいいわ」
「ど、どうぞお食べください」
首だけを覗かしています。
デジャブか?前にもあったような。
それもご主人様・・・・・・。
だれか呼んだ?
*やっぱり美人は迫力が違うなあと思ったクロネコの執事なのでした。