クロネコの執事

黒猫一匹と茶虎二匹とのまったりネコライフ

誰のスリッパにゃ

2010-09-18 17:37:04 | ペット2

スリッパを挟んでクロネコが二匹 やっと涼しくなって過ごしやすくいなってきましたね。しかしちょっと前のあの暑さの中でのご主人様とビビ様の様子を報告いたしましょう。

「なんでここに片方だけあると思う?」
「う~む、あの執事の事だからにゃあ、蹴っ飛ばして脱いだ?とか」
「ボクは誰かがおもちゃにしたのかと思っていたんだけど」
「その可能性は低いにゃ。ほれそのサンダルを見よ・・・」
「・・・蹴っ飛ばして脱いだんだね。執事さんが・・・」
最近はこのお二方はなにかと一緒に居られるようで、仲が良くて嬉しいと思ってみたり。





仲良しですよ 「最近よく一緒にいますね。ご主人様とビビ様は」
「たまたまだにゃ」
「偶然だよ」
「先程もこの執事のスリッパを挟んで何やらお話が弾んでおられたご様子。執事は嬉しいでございますよ」
「蹴っ飛ばして脱いだスリッパについてはスルーにゃのか?」
「ははは、執事は忙しいのでございますよ。ご主人様のご飯代を稼ぎに行くでしょ。それからご主人様のおトイレの掃除をしなくちゃいけないでしょ。抜け毛舞う部屋の掃除もするでしょ。爪切りやハミガキもお手伝いしなくちゃおひとりじゃできないでしょ。毛づくろいも必要――」
「――ようするに、忙しかったと言いたいわけだにゃ」
「さようでございます。できれば蹴っ飛ばして迷子になっているスリッパを見かけましたら、片づけていただけると大変ありがたいのですが」
「・・・わかったにゃ」
「恐縮でございます」

実際はおもちゃになってどんどん合い方と離れていくということに(笑)

腹だしも魅力の一つ ビビ様は腹出しのお姿が大変キュートでございます。ご自分でもその魅力を存分に理解しているようで、これでもかとお腹を出してアピールいたします。

「さあ、存分に触って」
「いや~、申し訳ないですね。ビビ様」

わしわし、サワサワ。
執事もビビ様も夢見心地です。








テーブルの上は気持ちいいにゃ 「このテーブルの上が一番冷たくて気持ちいいんだよ~」

我が家のクロネコ様たちはこのテーブルがお気に入りのようです。
アンティークになりそうなくらいン十年前のものなんですが、まだまだ現役続行させられそうです。

*我が家でタンスに次いで古株のテーブルでした。


以外に涼しいんだにゃ

2010-09-04 15:40:17 | ペット2

キャットタワーのクロネコさま 9月だというのに35度超えの日々が続いていますね。当家のご主人様を始めコジロウ様、ビビ様と色の濃い毛皮をお召しになっていますのでいかに熱を逃がすか、またはこもらないように過ごすかがカギになります。

この不肖の身ながらご主人様のことを案じております。

少しでも軽くなるようにと毛を梳いたり・・・梳いたり・・・梳いたり・・・(笑)

が、さすがご主人様でございます。ご自分で考案いたしましたああああああ!

キャットタワーのクロネコさま その2

「お腹が若干垂れてますよ、ご主人様~」
「うむ、我ながらよく粗食に耐えていると思うぞ」
「・・・いや、ご飯の話じゃなくてお腹の垂れっぷりの話なんですがね~」
「ああ、お前の腹のことか?わしに隠れて美味い物を食っているからだろ~」
「・・・いや、だから私の話じゃなくてですね~・・・話聞いてないでしょ」
「そんなことはないぞ。わしの務めはだな。毎日ご飯食べて昼寝してご飯食べて昼寝して、たまにゴロゴロしてつつがなく日が暮れるというものだ。違うのか?」

メタボが心配なにゃんこ「――違いはございません・・・ただ、お腹があまりにも――なので・・・」

「この恰好か?これはここから熱を逃がしているのだ。これもひとつのエコにゃのだ」

まあ、お腹だしていれば確かに涼しいに違いありません。

まだ4歳のご主人様ですのでメタボってことにはならないでしょうけどねえ。こんなに出てるとやっぱりちょっと心配になります。

*ご主人様にも電気代を心配させるほど今年の暑さはシンドイなあ、と思ったクロネコの執事なのでした。