「にゃんこ先生～、毎日寒いですね～」
「ムムム、そうだにゃ」
「早くご飯にならないかにゃ～」
「そうだにゃ～。この海老フライは美味しいにゃ～」
「・・・ご主人様～、なにひとりでブツブツいってるんですか？」
「ひとりでブツブツ言ってなどいないにゃ」
「そう、ですか。ならいいんですけど～」
「本当に、うるさい執事なのにゃ」
「まったくだにゃ～、人間は小うるさくてかなわにゃいな～」
テレビの上でぬいぐるみ相手に楽しそうにおしゃべりしているご主人様です。
何やってんだか。のコジロウです。
こっそりため息の図(笑)
抱っこでひとり写メ。
何を考えてたのか。
カメラに向かってガンを飛ばしているビビです。
執事にすればこんなかわいい子はいないんですがねえ。ただ単に内弁慶なだけなんです～。
しかしイマイチみんなの受けが悪くて・・・(泣)
※ 夏目にはニャンコ先生、この執事にはご主人様。
猫も人を選ぶのか？
１月９日（日）に行ってきました。「銀河英雄伝説」それも帝国編。
← 開演３０分前の青山劇場前の様子。
円形の柱でラインハルト様と取り巻き達がお出迎えです。嬉しくてパチリ♪
殿が陛下になってもとっても素敵だし、キルヒー（我が家ではキルヒアイスのことをこう呼んでいます）のひたむきさも素敵。
＊ネタバレ含む＊
アニメで言うと２６回までを帝国オンリーでギュギュと３時間です。ノベルだと３巻までかな。一幕は二人の快進撃が続いてワクワクと観ていられますが、二幕で泣きの嵐です。
アンネローゼの「私には過去しか残っていない。・・・疲れたら会いに来なさい。でもあなたはまだ疲れてはいけない」 アンネローゼ様～（涙）
長谷川初範さんのフリードリヒ四世が素
敵です。フリードリヒ四世の威厳や嫌世感がすんなりと飲み込めます。ある意味
賢王かもしれません。
貴水博之さんのオーベルシュタイン！！最高です！目が緑色に光ります。ビーム光線を発します。計算高く冷酷です。イヤミです。腕を後ろに組んでラインハルトの後ろに控えるオーベルシュタイン。貫録勝ちでしょうか。色々な意味で収穫でした。
松坂桃李さんのラインハルトは素敵なのは言うまでもありません。殿です、陛下です。声に気品があるんですよ。若く生気溢れ、そして幼く、危うい。キルヒーならずともお助けしたくなります。
本編を読みながら、ラインハルトは赤毛の友が亡くなった衝撃に非道な皇帝になるのではないかと思いました。ならなかったけど。
「宇宙を手にお入れください」キルヒアイスのこの言葉にこれからラインハルトは邁進していくんでしょうね。自由惑星連
邦とフェザーン相手に。
一枚目 青山劇場前広場の巨大ポスター
２枚目 チケットの半券
３枚目 オーベルシュタインのクリアーファイル
４枚目 名残惜しくて思わずオーベルシュタインを(笑)
