梅雨の中日です。庭に植えたゴーヤーがなかなか大きくなりません。肥料をケチッた所為でしょうか(笑)
さてそんな小雨が降り続き肌寒い日が続いている日のことでございます。
執事のパソコンがオーバーワークのためにフーフーと言い始めました。
その時です。何やら黒い生物がパソコンの陰に隠れました。温かい風が吹き出すその小さい窓に顔を押し付けています。
「あ～、ご主人様～。一体何をしているんでしょうか？」
「にゃにとな。決まっているにゃ～。暖をとっているんだにゃ～」
「暖？もしかして寒いってことですか？」
「そうだにゃ」
「・・・ご主人様・・・今、６月ですよ。それにここは埼玉ですよ～。もうすぐ夏って季節なんですよ～」
「分かっているにゃ。でも、なんだか寒いにゃ」
そんな寒がりのご主人様に仕方なく執事の膝掛けを押し入れの奥から出してきて貸してさし上げました。
「ふ～、これは温かいにゃ～」
ご満悦のご様子。
気が付けば膝掛けに顔をうずめて熟睡です。
※ ビビ様もコジロウ様もこのあとやって来て一緒に団子になって眠りました。トサ(笑)