オリンピックも終わり寝不足に悩まされることもなくなりました。
「ご主人様~、起きますよ~」
「気持ちいいにゃ~」
「三つ折りにしたマットレスの上に三つ折りにした和布団、さらに四つ折りにした夏掛け、8折りにしたタオルケット。背もたれに枕。これだけあればふかふかで気持ちいいでしょうね~」
「にゃにゃ~、むにゃむにゃ~」
執事の相方の寝具の上で気持ちよさそうに寝てます。この夏のご主人専用のベッドとなりました(笑)
ふと足元を見るとコジロウ様がっ!。
やけにアチーと思ったわけです。
「コジロウ様、起きますよ。ゴハンにしましょう」
「・・・・・・・」
反応なし。ゴハンにあまり執着することないコジロウ様。いつまでたって大きくならないのです。
ふと(笑)枕元を見るとビビ様がっ!
やけに狭いと思ったわけです(笑)
「ビビ様、起きますよ。ゴハンにしましょう」
「・・・・・・」
反応なし。ゴハンに並々ならぬ執着心を持っているビビさまですが、寝るのも大好きなビビ様でもあるのです。
執事の呼び掛けに薄眼を開けてましたが、すぐに寝息を立て始めました。大変良いオーラをお出しになるビビ様です。肝心な時にかぎって、この執事が寝坊をしてしまいます。見習いに笑われてしまうこともしばしば(泣)
で、ご主人様です。
「ご主人様、起きますよ。ゴハンにしましょう」
「・・・・・・」
※ そんなこんなでおネコさまと仲良く過ごしています。