クロネコの執事

黒猫一匹と茶虎二匹とのまったりネコライフ

「養命酒コタツは申し込んだかにゃ~」 「ハイ、もちろんです!」

2017-12-03 16:11:58 | ペット2

このところ朝晩がグッと冷え込んできましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
気が付けば12月。
師走でございます。先生も走っちゃう年末です。

コジロウ様の秋口の様子でござます。

窓の外にはグリーンカーテン――やや枯れ始め――がありその向こうには駐車場がり、そこを偵察するのが日課になっているのです。
いつものようにそれを眺めながらまったりしている執事でございます。
ですが、この日は何かが違っておりました。









「何かしら~」

「そう言われましても、執事には何も見えませんし、聞こえませんよ~」

ごくたまに、グリーンカーテンに咲く花にくる蜂がすだれを越えて窓の近くまでくることがあります。

「ほら、あそこに」

とおっとり言ってますが、すでにロックオン状態です。










「今度は、そっちね!」

脱走防止の金網に爪を引っ掛け、立ちあがります。

『高かったけど置いてて良かった!』

執事は心の叫びです。

百均の金網も置いてある所はありますが、さすがにこの大きさの金網はない。
実をいうとこの金網、ペットサークルの拡張用なんですよ。
横幅が計ったようにピッタリで網戸にする時が多い窓には置きっぱなしにしても問題ないくらい。
大変重宝しています。





立ったまま名残惜しそうに見送る後ろ姿に、こんなに背が高かったのかと思った執事です。


















コタツの上掛を新調したら、中に入らず布団の上で団欒することが増えたご主人様です。

「この上掛はとっても座り心地がいいにゃ」

「それに暖かいにゃ」

「それに、ガスストーブの温風も最高だにゃ」

「まさに、天国にゃ~」





「フッ、いくら言ってもわからんじゃろうにゃ」

「そ、そんなことはありませんよ~~、ご主人様。執事もコタツやストーブは大好きですよ~」




※ 寒がりな執事はもちろんあの真っ赤な養命酒コタツをゲットすべく申し込み済みです!