遊び疲れたのか、クロネコの執事の座椅子にも垂れて一休み中のビビです。
「あ~、ビビ様、そこは私クロネコの執事のお休み場所なんですが~」
「知ってる。だから、ちょっと貸してね」
「貸してね、と言われても~」
でもそこで不意に閃きました。そうです。写メを撮ってブログの更新に使っちゃえばいいじゃんって。
「ビビ様、動かないで下さいね~。ハイポーズ♪」
「かっこよく撮ってねー」
「麗しのご子息って感じでなかなかいいですよ~」
「そう?じゃあ、こんな感じじゃどうかな~?」
ビビ様はご主人様より動かないでいてくれるような気がします。で、もう一枚。
「もったりと座椅子にもたれるクロネコさん、いっちょういただき~」
猫の寛ぎのポーズって笑えます。
「何をニヤニヤしているの?」
「イヤ~、ニヤニヤなんていてませんよ」
「ホントかな~?」
心の中では思いっきりニヤ付いていますが、執事たるもの(笑)面には出しません。
波止場の風来坊ならぬ居間の黒猫です。
* 写真の腕が中々上達しないクロネコの執事なのでした。