新しい生活様式の実践例

新しい生活様式の実践例ー専門家会議

専門家会議の提言では感染拡大防止と社会経済活動を両立させる上で国民が新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を実践する必要があるとしています。
具体的には、
１　外出は症状がなくてもマスクを着用、遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ。
２　人との間隔はできるだけ２メートル、最低１メートル空ける。
３　手洗いは３０秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う。
４　毎朝体温測定など健康チェック、「三密回避」回避。
５　発症したときのため誰とどこで会ったかメモしたりスマホの移動履歴をオンにする。
５　日常生活で買い物は通販や電子決済を利用し、計画をたてて素早くすます。
６　食事の際には、大皿を避け料理は個々に、料理に集中、対面でなく横並びに座り、おしゃべりは控えめに。
７　公共交通機関では会話は控えめに、混んでいる時間帯は避けると同時に徒歩や自転車利用も併用する。
８　ジョギングは少人数で、スポーツなどで人とすれ違うときは距離をとり、歌や応援は十分な距離かオンラインで。

国内の新たな感染者は31人、感染者の累計は1万7079人

国内の新たな感染者は31人、感染者の累計は1万7079人
国内では18日、新たに31人の感染が確認され、国内の感染者は1万6367人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は1万7079人になりました。
また、新たに12人の死亡が確認され、死亡者は累計で781人になりました。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値ですから、無症状や軽症のためPCR検査を受けることができない「隠れ感染者」は少なくともこの数倍はいるものとみられます。

都内の新たな感染者は10人、感染者の累計は5065人
東京都で18日、新たに10人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
これで都内の感染者数の累計は5065人となりました。
また、新たに4人の死亡が確認され、死亡者は累計で241人になりました。
都内の1日の感染者が、50人を下回ったのは13日連続に、20人を下回ったのは4日連続になりました。

国内の感染者数

世界の感染者477万5千人、死亡者は31万7千人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間の19日午前6時の時点で477万5000人となり、477万人を超えました。
また、死亡者は31万7515人となり、31万7千人を超えました。

国別の感染者数は、アメリカが150万753人と最も多く、ロシアが29万678人、イギリスが24万7706人、ブラジルが24万5595人、スペインが23万1606人、イタリアが22万5886人などとなっています。
国別の死亡者は、アメリカが9万312人、イギリスが3万4876人、イタリアが3万2007人、フランスが2万8242人、スペインが2万7709人、ブラジルが1万6370人などとなっています。

主な国・地域の感染者数