国内の新たな感染者は1332人、感染者の累計は3万9969人
国内では2日、新たに1332人の感染が確認され、国内の感染者は3万9257人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は3万9969人になりました。
新規感染者は、5日連続で1000人を超えました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は1026人です。
長崎県の23人新規感染者は過去最多、埼玉県の74人は1日の過去最多に並び、沖縄県の64人、兵庫県の60人は過去2番目に多い感染者です。
国内の感染者には含まれないものの、沖縄県内の米軍関係者17人の感染が確認され、これまでの累計は273人になりました。
沖縄県の感染者急増の原因は、米軍基地内のクラスターに関係する要因もあると思われます。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
「隠れ感染者」からの感染割合が上がることは、感染爆発の前触れです。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高年齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、介護施設へ、首都圏や大都市圏から全国津々浦々へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく、現時点では、沖縄県を除き医療体制はさほどひっ迫していないようですが、病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、患者は日ごとに増えています。
1ヶ月間の増加幅は、入院治療等を要する者が8.54倍に、そのうち重症患者が2.07倍となっています。
一方、新規感染者数も、全国で11.4倍、都内で8.7倍に激増しています。
沖縄県では、コロナ患者用病床が満床となり、2日時点で入院待機患者が140人にのぼるなど、医療体制がひっ迫しています。
また、感染者が激増している東京都及び大阪府では、医療体制がひっ迫しかねない状況です。
爆発的感染まで秒読みに入ったにもかかわらず、抜本的な感染防止策を講じないまま、社会経済活動に軸足を置いた安倍内閣の対応でよろしいのでしょうか??❔
厚生労働省は、今年6月、都道府県が社会に自粛などの協力要請を行うタイミングとして、それまでの1週間の新たな感染者数が人口10万当たり2.5人を超えた日を目安とするよう示していますが、1日までに21の都府県でこの数字を超えていて、なかでも、沖縄県・東京都・福岡県・大阪府・愛知県では10人を超えています。
菅官房長官や西村経済再生担当相の記者会見のたびに、敗戦が濃厚となった第二次世界大戦末期の戦況・戦果を過大に報じた大本営発表と重なってしまうのは、僕だけでしょうか。
都内の新たな感染者は292人、感染者の累計は13455人
東京都は2日、新たに292人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かったと発表しました。
新規感染者は、4日ぶりに300人を下回りましたが、200人超えは6日連続です。
このうち、20代と30代が203人で全体のおよそ70%を占めていますが、60代以上の感染者も増えてきています。
また、新規感染者の61%179人は感染経路が不明です。
これで都内の感染者の累計は13455人となりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は332人です。
都は、都民に不要不急の外出や飲食を伴う会食目的の外出自粛を呼びかけるとともに、飲食店の営業時間短縮を要請していますが、注意喚起だけで感染拡大を止めることは不可能ですので、抜本的な対策を講じるべきかと思います。
世界の感染者1795万人超え、死亡者は68万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間3日午前3時の時点で1795万2324人となりました。
また、死亡者は68万6877人となりました。
国別の感染者は、アメリカが465万7625人と最も多く、ブラジルが270万7877人、インドが175万723人、ロシアが84万9277人、南アフリカが51万1485人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが15万4793人、ブラジルが9万3563人、メキシコが4万7472人、イギリスが4万6286人、インドが3万7364人などとなっています。
国内では2日、新たに1332人の感染が確認され、国内の感染者は3万9257人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は3万9969人になりました。
新規感染者は、5日連続で1000人を超えました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は1026人です。
長崎県の23人新規感染者は過去最多、埼玉県の74人は1日の過去最多に並び、沖縄県の64人、兵庫県の60人は過去2番目に多い感染者です。
国内の感染者には含まれないものの、沖縄県内の米軍関係者17人の感染が確認され、これまでの累計は273人になりました。
沖縄県の感染者急増の原因は、米軍基地内のクラスターに関係する要因もあると思われます。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
「隠れ感染者」からの感染割合が上がることは、感染爆発の前触れです。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高年齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、介護施設へ、首都圏や大都市圏から全国津々浦々へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく、現時点では、沖縄県を除き医療体制はさほどひっ迫していないようですが、病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、患者は日ごとに増えています。
1ヶ月間の増加幅は、入院治療等を要する者が8.54倍に、そのうち重症患者が2.07倍となっています。
一方、新規感染者数も、全国で11.4倍、都内で8.7倍に激増しています。
沖縄県では、コロナ患者用病床が満床となり、2日時点で入院待機患者が140人にのぼるなど、医療体制がひっ迫しています。
また、感染者が激増している東京都及び大阪府では、医療体制がひっ迫しかねない状況です。
爆発的感染まで秒読みに入ったにもかかわらず、抜本的な感染防止策を講じないまま、社会経済活動に軸足を置いた安倍内閣の対応でよろしいのでしょうか??❔
厚生労働省は、今年6月、都道府県が社会に自粛などの協力要請を行うタイミングとして、それまでの1週間の新たな感染者数が人口10万当たり2.5人を超えた日を目安とするよう示していますが、1日までに21の都府県でこの数字を超えていて、なかでも、沖縄県・東京都・福岡県・大阪府・愛知県では10人を超えています。
菅官房長官や西村経済再生担当相の記者会見のたびに、敗戦が濃厚となった第二次世界大戦末期の戦況・戦果を過大に報じた大本営発表と重なってしまうのは、僕だけでしょうか。
患者数の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
都内の新たな感染者は292人、感染者の累計は13455人
東京都は2日、新たに292人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かったと発表しました。
新規感染者は、4日ぶりに300人を下回りましたが、200人超えは6日連続です。
このうち、20代と30代が203人で全体のおよそ70%を占めていますが、60代以上の感染者も増えてきています。
また、新規感染者の61%179人は感染経路が不明です。
これで都内の感染者の累計は13455人となりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は332人です。
都は、都民に不要不急の外出や飲食を伴う会食目的の外出自粛を呼びかけるとともに、飲食店の営業時間短縮を要請していますが、注意喚起だけで感染拡大を止めることは不可能ですので、抜本的な対策を講じるべきかと思います。
都の警戒レベル
新規感染者数の動向
国内の感染状況
世界の感染者1795万人超え、死亡者は68万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間3日午前3時の時点で1795万2324人となりました。
また、死亡者は68万6877人となりました。
国別の感染者は、アメリカが465万7625人と最も多く、ブラジルが270万7877人、インドが175万723人、ロシアが84万9277人、南アフリカが51万1485人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが15万4793人、ブラジルが9万3563人、メキシコが4万7472人、イギリスが4万6286人、インドが3万7364人などとなっています。
主な国・地域の感染状況