国内の新たな感染者は1021人、感染者の累計は5万6926人
国内では16日、新たに1021人の感染が確認され、国内の感染者は5万6214人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は5万6926人になりました。
また、新たに確認された死亡者は10人で、死亡者の累計は1116人になりました。
新規感染者は4日連続で1000人を超えました。
都内の新たな感染者は260人、感染者の累計は17714人
東京都では16日、新たに260人の感染が確認され、都内の感染者の累計は17714人となりました。。
1日の感染者が200人を超えたのは5日連続です。
このうち、20代かっと30代が137人で全体のおよそ52%を占めていますが、60代以上の感染者も増えてきています。
また、経路不明の感染者は142人で55%です。
なお、新たに確認された死亡者は2人で、死亡者の累計は340人になりました。
都は、都内の感染状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要だとして、ことしのお盆や夏休み期間は、都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼びかけていますが、注意喚起だけで感染拡大を止めることは不可能ですので、抜本的な対策を講じるべきかと思います。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
「隠れ感染者」からの感染割合が上がることは、感染爆発の前触れです。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高年齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、介護施設へ、首都圏や大都市圏から全国津々浦々へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく、現時点では、沖縄県を除き医療体制はさほどひっ迫していないようですが、病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、重症患者と死亡者は日ごとに増えていますので、地域によっては医療崩壊の危機が近づいています。
安倍首相が自画自賛した「日本モデルの力」に海外メディアは酷評
安倍首相が、緊急事態宣言解除にあたって「日本のコロナ対策を世界が注目」と自画自賛した「日本モデルの力」発言に、海外メディアからは、ボロクソに酷評されています。
後手後手のコロナ対応で、死亡者数もアジアで最悪のレベルにもかかわらず「Go Toトラベルキャンペーン」「お盆の帰省は自粛要請しない」などにより、沖縄県の宮古島や石垣島、鹿児島県の与論島など、高齢化率が高く医療体制がぜい弱な離島にまで感染が広がって、重症者も死亡者も日を追うごとに増え続けています。
臨時国会を召集して、具体的な対策を推し進めるべき内閣が、全く機能していない現状、安倍首相のマスコミ露出も激減しています。
こうした状況にも、具体的な対策を示さず、発信もしない安倍首相に国の舵取りは任せられないと、各社の世論調査では、不支持率が支持率を大きく上回っています。
家庭内感染が急増
家庭内感染が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
テニスの錦織圭選手が新型コロナウイルスに感染
テニスの錦織圭選手が新型コロナウイルスに感染していることが分かり、今月22日にニューヨークで開幕する大会を欠場することになりました。
錦織選手が自身の公式アプリの中で明らかにしたものです。
世界の感染者2152万人超え、死亡者は77万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間17日午前3時の時点で2152万7747人となりました。
また、死亡者は77万2370人となりました。
国別の感染者は、アメリカが537万9914人と最も多く、ブラジルが331万7096人、インドが258万9682人、ロシアが92万719人、南アフリカが58万3653人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが16万9745人、ブラジルが10万7232人、メキシコが5万6543人、インドが4万9980人、イギリスが4万6791人などとなっています。
国内では16日、新たに1021人の感染が確認され、国内の感染者は5万6214人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は5万6926人になりました。
また、新たに確認された死亡者は10人で、死亡者の累計は1116人になりました。
新規感染者は4日連続で1000人を超えました。
都内の新たな感染者は260人、感染者の累計は17714人
東京都では16日、新たに260人の感染が確認され、都内の感染者の累計は17714人となりました。。
1日の感染者が200人を超えたのは5日連続です。
このうち、20代かっと30代が137人で全体のおよそ52%を占めていますが、60代以上の感染者も増えてきています。
また、経路不明の感染者は142人で55%です。
なお、新たに確認された死亡者は2人で、死亡者の累計は340人になりました。
都は、都内の感染状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要だとして、ことしのお盆や夏休み期間は、都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼びかけていますが、注意喚起だけで感染拡大を止めることは不可能ですので、抜本的な対策を講じるべきかと思います。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
「隠れ感染者」からの感染割合が上がることは、感染爆発の前触れです。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高年齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、介護施設へ、首都圏や大都市圏から全国津々浦々へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく、現時点では、沖縄県を除き医療体制はさほどひっ迫していないようですが、病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、重症患者と死亡者は日ごとに増えていますので、地域によっては医療崩壊の危機が近づいています。
安倍首相が自画自賛した「日本モデルの力」に海外メディアは酷評
安倍首相が、緊急事態宣言解除にあたって「日本のコロナ対策を世界が注目」と自画自賛した「日本モデルの力」発言に、海外メディアからは、ボロクソに酷評されています。
後手後手のコロナ対応で、死亡者数もアジアで最悪のレベルにもかかわらず「Go Toトラベルキャンペーン」「お盆の帰省は自粛要請しない」などにより、沖縄県の宮古島や石垣島、鹿児島県の与論島など、高齢化率が高く医療体制がぜい弱な離島にまで感染が広がって、重症者も死亡者も日を追うごとに増え続けています。
臨時国会を召集して、具体的な対策を推し進めるべき内閣が、全く機能していない現状、安倍首相のマスコミ露出も激減しています。
こうした状況にも、具体的な対策を示さず、発信もしない安倍首相に国の舵取りは任せられないと、各社の世論調査では、不支持率が支持率を大きく上回っています。
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
家庭内感染が急増
家庭内感染が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
テニスの錦織圭選手が新型コロナウイルスに感染
テニスの錦織圭選手が新型コロナウイルスに感染していることが分かり、今月22日にニューヨークで開幕する大会を欠場することになりました。
錦織選手が自身の公式アプリの中で明らかにしたものです。
新規感染者数の動向
世界の感染者2152万人超え、死亡者は77万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間17日午前3時の時点で2152万7747人となりました。
また、死亡者は77万2370人となりました。
国別の感染者は、アメリカが537万9914人と最も多く、ブラジルが331万7096人、インドが258万9682人、ロシアが92万719人、南アフリカが58万3653人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが16万9745人、ブラジルが10万7232人、メキシコが5万6543人、インドが4万9980人、イギリスが4万6791人などとなっています。