Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

タムラソウ-房総丘陵

2020年08月25日 | みんなの花図鑑
梅雨明け後、3週間ぶりの雨に生き返りました。

タムラソウ (田村草)
学名 Serratula coronata subsp. insularis
キク科 タムラソウ属
本州から九州にかけての平地から亜高山の日当たりの良い草地に自生する多年草です。
アザミに酷似していますが、葉に棘がないことで同定できます。
8月24日撮影



家庭内感染が急増

2020年08月25日 | 新型コロナウイルス
国内の新たな感染者は493人、感染者の累計は6万3996人
国内では24日、新たに493人の感染が確認され、国内の感染者は6万3284人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は6万3996人になりました。
また、新たに確認された死亡者は13人で、死亡者の累計は1216人になりました。

都内の新たな感染者は95人、感染者の累計は1万9428人
東京都では24日、新たに95人の感染が確認され、都内の感染者の累計は1万9428人となりました。。
このうち、20代と30代が54人で全体のおよそ57%を占めていますが、60代以上の感染者も増えてきています。
また、経路不明の感染者は41人で43%です。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は350人です。
都は、都内の感染状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要だとして、夏休み期間は都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼びかけていますが、注意喚起だけで感染拡大を止めることは不可能ですので、抜本的な対策を講じるべきかと思います。

これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
「隠れ感染者」からの感染割合が上がることは、感染爆発の前触れです。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高年齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、介護施設へ、首都圏や大都市圏から全国津々浦々へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく、病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、重症患者と死亡者は日ごとに増えています。
医療体制がぜい弱ななかで感染拡大が止まらない沖縄県、高齢者介護施設や病院でのクラスターが多数発生している大阪府では、重症患者が増加し医療体制がひっ迫しています。

患者と死亡者の動向

国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計


家庭内感染が急増
家庭内感染が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。

新規感染者数の動向


国内の感染状況



世界の感染者2350万人超え、死亡者は80万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間25日午前3時の時点で2350万7852人となりました。
また、死亡者は80万9958人となりました。

国別の感染者は、アメリカが571万9124人と最も多く、ブラジルが360万5783人、インドが310万6348人、ロシアが95万9016人、南アフリカが60万9773人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが17万6978人と最も多く、ブラジルが11万4744人、メキシコが6万480人、インドが5万7542人、イギリスが4万1519人などとなっています。

主な国・地域の感染状況