タカサブロウ-房総丘陵

タカサブロウ (高三郎)　
学名　Eclipta thermalis
キク科　タカサブロウ属
全国の水田脇や畑などに自生する一年草で、房総での花期は９月上旬から１１月中旬です。
類似のアメリカタカサブロウとの違いは、葉がやや広いことと種に翼があることで同定できます。
8月16日撮影　房総丘陵にて

クマツヅラ-房総丘陵

クマツヅラ（熊葛）
学名　Verbena officinalis L.
クマツヅラ科　クマツヅラ属
本州から九州にかけての山野・農道脇・道端などに生える多年草です。
8月16日撮影　房総丘陵にて

ウスゲチョウジタデ-房総丘陵

ウスゲチョウジタデ(薄毛丁字蓼)
学名　Ludwigia greatrexii.
アカバナ科チョウジタデ属
北海道から九州にかけての水辺や湿地に自生する多年草で花径は7～8ｍｍです。
房総での花期は８月中旬から９月下旬です。
田脇の水路がコンクリート護岸になるにつれ減少が続いています。
8月16日撮影　房総丘陵にて

ニラ-房総丘陵

ニラ（韮）
学名　Allium tuberosum
ユリ科ネギ属
全国の野原に自生する多年草です。
モグラ除け対策に田畑の周囲などに植栽されたものが野生化し車道と歩道を分ける縁石・側溝の蓋のわずかな隙間・農道脇・川沿いの土手など広く見られます。
8月16日撮影　房総丘陵にて

クコ-房総丘陵

クコ（枸杞）
学名　Lycium chinense
ナス科クコ属
全国の海岸・河川の土手・畑の土手・空き地などに自生する落葉低木です。
8月16日撮影　房総丘陵にて