国内の新たな感染者は644人、感染者の累計は5万7569人
国内では17日、新たに644人の感染が確認され、国内の感染者は5万6857人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は5万7569人になりました。
また、新たに確認された死亡者は15人で、死亡者の累計は1132人になりました。
都内の新たな感染者は161人、感染者の累計は17875人
東京都では17日、新たに161人の感染が確認され、都内の感染者の累計は17875人となりました。。
このうち、20代かっと30代が80人で全体のおよそ50%を占めていますが、60代以上の感染者も増えてきています。
また、経路不明の感染者は92人で57%です。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、死亡者の累計は341人になりました。
都は、都内の感染状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要だとして、ことしのお盆や夏休み期間は、都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼びかけていますが、注意喚起だけで感染拡大を止めることは不可能ですので、抜本的な対策を講じるべきかと思います。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
「隠れ感染者」からの感染割合が上がることは、感染爆発の前触れです。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高年齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、介護施設へ、首都圏や大都市圏から全国津々浦々へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく、現時点では、沖縄県を除き医療体制はさほどひっ迫していないようですが、病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、重症患者と死亡者は日ごとに増えていますので、地域によっては医療崩壊の危機が近づいています。
安倍首相が自画自賛した「日本モデルの力」に海外メディアは酷評
安倍首相が、緊急事態宣言解除にあたって「日本のコロナ対策を世界が注目」と自画自賛した「日本モデルの力」発言に、海外メディアからは、ボロクソに酷評されています。
後手後手のコロナ対応で、死亡者数もアジアで最悪のレベルにもかかわらず「Go Toトラベルキャンペーン」「お盆の帰省は自粛要請しない」などにより、沖縄県の宮古島や石垣島、鹿児島県の与論島など、高齢化率が高く医療体制がぜい弱な離島にまで感染が広がって、重症者も死亡者も日を追うごとに増え続けています。
臨時国会を召集して、具体的な対策を推し進めるべき内閣が、全く機能していない現状、安倍首相のマスコミ露出も激減しています。
こうした状況にも、具体的な対策を示さず、発信もしない安倍首相に国の舵取りは任せられないと、各社の世論調査では、不支持率が支持率を大きく上回っています。
家庭内感染が急増
家庭内感染が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
世界の感染者2174万人超え、死亡者は77万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間18日午前3時の時点で2174万9290人となりました。
また、死亡者は77万6395人となりました。
国別の感染者は、アメリカが541万4381人と最も多く、ブラジルが334万197人、インドが264万7663人、ロシアが92万5558人、南アフリカが58万7345人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが17万178人、ブラジルが10万7852人、メキシコが5万6757人、インドが5万921人、イギリスが4万6791人などとなっています。
国内では17日、新たに644人の感染が確認され、国内の感染者は5万6857人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は5万7569人になりました。
また、新たに確認された死亡者は15人で、死亡者の累計は1132人になりました。
都内の新たな感染者は161人、感染者の累計は17875人
東京都では17日、新たに161人の感染が確認され、都内の感染者の累計は17875人となりました。。
このうち、20代かっと30代が80人で全体のおよそ50%を占めていますが、60代以上の感染者も増えてきています。
また、経路不明の感染者は92人で57%です。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、死亡者の累計は341人になりました。
都は、都内の感染状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要だとして、ことしのお盆や夏休み期間は、都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼びかけていますが、注意喚起だけで感染拡大を止めることは不可能ですので、抜本的な対策を講じるべきかと思います。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
「隠れ感染者」からの感染割合が上がることは、感染爆発の前触れです。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高年齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、介護施設へ、首都圏や大都市圏から全国津々浦々へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく、現時点では、沖縄県を除き医療体制はさほどひっ迫していないようですが、病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、重症患者と死亡者は日ごとに増えていますので、地域によっては医療崩壊の危機が近づいています。
安倍首相が自画自賛した「日本モデルの力」に海外メディアは酷評
安倍首相が、緊急事態宣言解除にあたって「日本のコロナ対策を世界が注目」と自画自賛した「日本モデルの力」発言に、海外メディアからは、ボロクソに酷評されています。
後手後手のコロナ対応で、死亡者数もアジアで最悪のレベルにもかかわらず「Go Toトラベルキャンペーン」「お盆の帰省は自粛要請しない」などにより、沖縄県の宮古島や石垣島、鹿児島県の与論島など、高齢化率が高く医療体制がぜい弱な離島にまで感染が広がって、重症者も死亡者も日を追うごとに増え続けています。
臨時国会を召集して、具体的な対策を推し進めるべき内閣が、全く機能していない現状、安倍首相のマスコミ露出も激減しています。
こうした状況にも、具体的な対策を示さず、発信もしない安倍首相に国の舵取りは任せられないと、各社の世論調査では、不支持率が支持率を大きく上回っています。
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
年代別死亡者・死亡率
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
年代別死亡者・死亡率
家庭内感染が急増
家庭内感染が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
新規感染者数の動向
国内の感染状況
国内の感染状況
世界の感染者2174万人超え、死亡者は77万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間18日午前3時の時点で2174万9290人となりました。
また、死亡者は77万6395人となりました。
国別の感染者は、アメリカが541万4381人と最も多く、ブラジルが334万197人、インドが264万7663人、ロシアが92万5558人、南アフリカが58万7345人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが17万178人、ブラジルが10万7852人、メキシコが5万6757人、インドが5万921人、イギリスが4万6791人などとなっています。
主な国・地域の感染状況