Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

ボタンヅル-房総丘陵

2020年08月08日 | みんなの花図鑑
ボタンヅル(牡丹蔓)
学名 Clematis apiifolia
キンポウゲ科 センニンソウ属
本州から九州にかけての日当たりの良い山野に自生する多年草です。
センニンソウとボタンヅルの見分け方
センニンソウの葉は全縁で蕾は尖っていますがボタンヅルの葉は粗い鋸葉の1回3出複葉で蕾の先は丸くて尖りません。
8月8日撮影 房総丘陵にて

















ダイコンソウ-房総丘陵

2020年08月08日 | みんなの花図鑑
ダイコンソウ(大根草)
学名 Geum japonicum
バラ科 ダイコンソウ属
北海道から九州にかけての湿った半日陰の林下や渓谷沿いの土手、農道脇などに自生する多年草で、房総での花期は7月上旬から8月上旬です。
羽状複葉の根生葉が大根の葉に似ていることが和名の由来です。
8月8日撮影 房総丘陵にて





国内新規感染者 過去最多を更新

2020年08月08日 | 新型コロナウイルス
国内の新たな感染者は1606人、感染者の累計は4万6612人
国内では7日、新たに1606人の感染が確認され、国内の感染者は4万5900人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は4万6612人になりました。
新規感染者は1600人を超え、過去最多を更新するとともに、4日連続で1000人を超えました。
また、新たに確認された死亡者7人で、死亡者の累計は1055人になりました。
大阪府の255人、沖縄県の100人、滋賀県の31人は、いずれも新規感染者の過去最多を更新しました。

都内の新たな感染者は462人、感染者の累計は15107人
東京都は7日、新たに462人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かったと発表しました。
新規感染者が400人を超えたのは6日ぶりで過去3番目に多く、11日連続で200人を超えました。
このうち、20代と30代が304人で全体のおよそ66%を占めていますが、60代以上の感染者も増えてきています。
また、経路不明の感染者は309人でおよそ67%です。
これで都内の感染者の累計は15107人となりました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は333人です。
都は、都内の感染状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要だとして、ことしのお盆や夏休み期間は、都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼びかけていますが、注意喚起だけで感染拡大を止めることは不可能ですので、抜本的な対策を講じるべきかと思います。

都の警戒レベル


これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
「隠れ感染者」からの感染割合が上がることは、感染爆発の前触れです。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高年齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、介護施設へ、首都圏や大都市圏から全国津々浦々へと拡大の連鎖が止まりません。
若い世代は無症状や軽症のため、重症患者が少なく、現時点では、沖縄県を除き医療体制はさほどひっ迫していないようですが、病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、患者は日ごとに増えていますので、地域によっては医療崩壊の危険が増しています。

PCR検査と陽性者の隔離を徹底しないと、社会経済活動を止めざるをえなくなる
現在は、PCR検査の結果、陽性者が出ると、休業・休校・イベント中止などが行われますが、リンクを追えない「隠れ感染者」からの感染が5割を超えていますので、市中感染がすでに広範囲に広がっていて、爆発的な感染が刻一刻と近づいています。
新規感染者は日々増加し、それに伴い重症患者も増え続けていますので、医療体制も感染者用病床もひっ迫しかけない状況です。
感染が広がっても、社会経済活動を継続するには、感染していない人たちによって動かしていただく以外にありません。
そのためには、世田谷区が方針に掲げたように、PCR検査を「いつでも」「どこでも」「何度でも」に拡充する以外にありません。
安倍内閣が、この方針に一日も早く転換することが、社会経済活動と新型コロナウイルス感染防止を両立させる方策です。
爆発的感染まで秒読みに入ったにもかかわらず、抜本的な感染防止策を講じないまま、社会経済活動に軸足を置いた安倍内閣の対応でよろしいのでしょうか??

患者数の動向

国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計


病床使用率急上昇
7日の新型コロナウイルス感染症対策分科会で厚生労働省が示した資料などによると、感染拡大に伴って、都道府県が新型コロナの患者向けに確保した病床の使用率(4日時点)は、5都県で40%を超えました。
沖縄は80%を超え、重症患者向けの病床も20%が埋まっています。
37都道県で1週間前より使用率が上昇し、病床確保が急務となっているとのことです。
病床の使用率が40%を超えた5都県では沖縄が85%と突出、福岡55%、滋賀51%、埼玉44%、東京43%と続いています。

家庭内感染が急増
家庭内感染が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。

離島でもクラスター
高齢化率が高いうえ、医療体制がぜい弱な離島でもクラスターが発生したり(鹿児島県与論島、沖縄県宮古島・同石垣島)、感染者が始まる見つかったり(沖縄県西表島・竹富島)しています。
観光客に人気のこれらの島々での発生は、感染拡大地域から来島した観光客からの感染もあるのではないでしょうか。
「Go Toトラベルキャンペー」を推進している政府の責任が問われるところです。

新規感染者数の動向


国内の感染状況


世界の感染者1917万人超え、死亡者は71万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間8日午前3時の時点で1917万2505人となりました。
また、死亡者は71万6083人となりました。

国別の感染者は、アメリカが490万2692人と最も多く、ブラジルが291万2212人、インドが202万7074人、ロシアが87万5378人、南アフリカが53万8184人などとなっています。
また、国別の死亡者は、アメリカが16万394人、ブラジルが9万8493人、メキシコが5万517人、イギリスが4万6596人、インドが4万1585人などとなっています。

主な国・地域の感染状況