REYの世迷言

日々の日記風ブログ

江戸川橋~紀伊国屋ホール

2009-08-16 | Weblog
一月ぶりくらいのTウォール江戸川橋店です。
一人でボルダーでもやろうかなと階段を下りていくと、あれー市さんだー。
ニ年ぶりくらいかなあ。
腰痛が再発してリハビリ中だというので、ビレイをお願いしてTRのほのぼのクライミングをすることにしました。

5.8から10Cまで7本くらいOSかFLしました。
カサメリでコテンパンにやられたんですけど、あれほど落ちてはいなかったようでひと安心です。

TR壁にはメトリウスのクラックも付いてる大きな張りぼてがついてました。
岩場チックでなかなかおもしろいです。

また今日はなつかしい人にも会えて、それも、楽しかったです。
サンダルの兄貴とか、くにくにとか、世界まるみえに職人を派遣した硝子屋さんとか、カズさん、しげちゃん、マルコさん、望くん。。。

その後のボルダーは2Fの6級が登れたくらいで進歩はなかったです。
でも、靴を買ってしまいました。
初めてのミウラー(ベルクロ)です。
ダウントゥなんてはきこなせるかと買ってから心配になりました。
ぎりぎりサイズなので足が痛い痛い。

その後、池袋から副都心線で、紀伊国屋ホールに行きました。
《鉄拐》っていう芝居。
これにはGIGAのお芝居にも客演されてるこゆうさん(樋口祐子)が出演されてます。

このお芝居は落語家の立川志らくさんが中心になって行ってる《演劇らくご》というもので、一部は志らくさんの落語、二部はお芝居という構成になってます。
なべおさみ、森口博子、北原佐和子、竹本孝之などなど今回はTVでみたことあるような人がずらり。
私は落語がすごくおもしろかったんだけど、他の人はどうなんでしょ。
今日わかったんだけど、落語ってボケとつっこみを一人でやるんだなあ。
もちろん一人で何役もやってるわけだから役の上ではちがうんだけど。

1930年代の上海が舞台なんだけど、そのおどろおどろしさはなかったです。
どうしても上海バンスキングと比べてしまうからかな。

牧師役の柳亭市馬さんの歌の上手なことに驚きました。
♪上海帰りのリル、もう一度聞きたいです。

さて、こゆうさんは牧師の妻役だけど、きちっと仕事をこなしてますって感じ。
シスターの衣裳がよく似合ってました。

てな感じでお後がよろしいようで…。
↑写真はホール前のポスターです。


↓これは新しいクライミングシューズ